「3つ星ガイド」をガイドする (青春新書インテリジェンス)
「3つ星ガイド」をガイドする (青春新書インテリジェンス)
山本 益博
青春出版社
グループ:Book /ランキング:131244
価格:¥ 767
発売日:2007-12-04 /通常24時間以内に発送
山本 益博
青春出版社
グループ:Book /ランキング:131244
価格:¥ 767
発売日:2007-12-04 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
マスヒロさん嫌いでも一読の価値ありっ!
(2008-01-23)
山本益博に対する好き嫌いはありましょうが、食に興味のある人にはぜひとも目を通して欲しい1冊です。
ミシュランに対する氏の並々ならぬ思い入れにや洞察力にも驚かされますが、ミシュランの名を借りながら実はこの本は著者の食への思いと生きざまを綴ったものなのではないでしょうか?
私はミシュランにさほど興味はありませんし(と言うより“縁がない”が正しい)、普段山本益博さんの発信する情報を積極的に入手することもありません。
それでもこの本は日本のレストラン文化を総括する上で最上の教科書と言えますし、食育の1テーマとしても非常に興味深いものです。
もちろんミシュランをガイドする本としてもおそらくこれ以上のものは存在しないでしょう。
ミシュランは読まなくても十分楽しめます。
益博氏ならではの内容。
(2007-12-09)
読む前は、ミシュランブームに乗っかった安易な著作か、と邪推したのだが、山本ならではのオリジナリティあふれた内容で結構面白かった。
ミシュラン東京に関しては現在のところ賛否両論、というか、否定的意見の方が多いようだが、ほとんどの論調は「大したことない店が掲載されている」だの「調査員の力量に疑問がある」だの安直なものばかり。
つまりは「ミシュランなんぞに掲載されているより、もっと美味しい店をオレは知ってるぜ」という、半分自慢めいたものばかりなのだ。
しかし「単に美味しい、CPが良いというだけではミシュランで三つ星は付かないよ」というのが、山本益博の一貫した主張。
「では、どういう店に星が付く?」というのは、この本を読んでもらうしかないが、ある意味「ミシュランおたく」と言っていい山本の面目躍如といったところだ。
ヒラマツの、本場パリでの一つ星獲得までの戦略、エピソードは非常に興味深く、その一方で、ステラ・マリスの吉野氏があまりに戦略不足だった、というのも山本ならでは指摘であろう。
ある時期を境に辛口記事を書かなくなった山本を「ヨイショ評論家」などと揶揄する向きもあるようだが、オリジナリティある皿を生み出せない有名シェフを糾弾する姿勢は、かつての舌鋒の鋭さを彷彿させるとともに、大人のゆとりのようなものを感じさせる。
マスヒロ氏の予想は…
(2007-12-03)
秀逸なのは、ミシュラン発売前に、どの店にいくつ星がつくのか、マスヒロ氏が東京の星つきレストランを予想していること。
そのために、なんと、ミシュランの調査員になったつもりで、東京中のレストランを改めて食べ直したそうです。
結果は、もちろん大はずれもありますが、さすがに結構当たっています。どんな店を選んだのか…それはこの本でご確認いただくとして、当たりもはずれも、予想したお店の料理や料理人のこだわりは、読んでいるとぜひ食べたくなります。お腹が空いてきます。
東京版では、日本料理店がたくさん選ばれて話題になっていましたが、この本でも日本料理について多くのページが割かれています。
ミシュランを読む前に
(2007-12-03)
まさしくミシュランガイドのガイドブック。
ミシュランの歴史から調査方法、審査員の正体まで、ミシュランのすべてがわかる。
とくにフランスやイタリアでどんな料理人に星を与えていたのか、その料理人たちの料理哲学やミシュランとのかかわりが豊富なエピソードとともに語られ、
ミシュランを軸にした食の文化史といった趣で、興味深い。
この本を読んでからミシュランを見ると、奥行きをもってミシュランが楽しめるだろう。
ミシュランよりもおもしろい!
(2007-12-03)
売り切れ店続出の「ミシュランガイド東京」。運良く購入できました。で、中身をチェックしたのですが、個人的に不可解なことが多かったのです。なぜあの店が載っていないのか、とか。マスコミでも、店を選ぶ基準とか、調査方法が問題になってますよね。
この本は、そんな疑問をすべて解決してくれます。
というか、社会現象としてだけではない、ミシュラン日本上陸の本当の意味がわかって、とってもスリリングです。これから日本の外食産業はガラリと様相を変えるかもです。この本によると、ミシュランの影響力は、私たちが想像している以上のことようです。
あのマスヒロさんが、ミシュランの編集長に直接聞き出した話や、東京での調査の裏話なども満載で、はっきり言って、ただお店が紹介されているミシュランガイドよりも、おもしろかったです。
おすすめ度:
マスヒロさん嫌いでも一読の価値ありっ!
山本益博に対する好き嫌いはありましょうが、食に興味のある人にはぜひとも目を通して欲しい1冊です。
ミシュランに対する氏の並々ならぬ思い入れにや洞察力にも驚かされますが、ミシュランの名を借りながら実はこの本は著者の食への思いと生きざまを綴ったものなのではないでしょうか?
私はミシュランにさほど興味はありませんし(と言うより“縁がない”が正しい)、普段山本益博さんの発信する情報を積極的に入手することもありません。
それでもこの本は日本のレストラン文化を総括する上で最上の教科書と言えますし、食育の1テーマとしても非常に興味深いものです。
もちろんミシュランをガイドする本としてもおそらくこれ以上のものは存在しないでしょう。
ミシュランは読まなくても十分楽しめます。
益博氏ならではの内容。
読む前は、ミシュランブームに乗っかった安易な著作か、と邪推したのだが、山本ならではのオリジナリティあふれた内容で結構面白かった。
ミシュラン東京に関しては現在のところ賛否両論、というか、否定的意見の方が多いようだが、ほとんどの論調は「大したことない店が掲載されている」だの「調査員の力量に疑問がある」だの安直なものばかり。
つまりは「ミシュランなんぞに掲載されているより、もっと美味しい店をオレは知ってるぜ」という、半分自慢めいたものばかりなのだ。
しかし「単に美味しい、CPが良いというだけではミシュランで三つ星は付かないよ」というのが、山本益博の一貫した主張。
「では、どういう店に星が付く?」というのは、この本を読んでもらうしかないが、ある意味「ミシュランおたく」と言っていい山本の面目躍如といったところだ。
ヒラマツの、本場パリでの一つ星獲得までの戦略、エピソードは非常に興味深く、その一方で、ステラ・マリスの吉野氏があまりに戦略不足だった、というのも山本ならでは指摘であろう。
ある時期を境に辛口記事を書かなくなった山本を「ヨイショ評論家」などと揶揄する向きもあるようだが、オリジナリティある皿を生み出せない有名シェフを糾弾する姿勢は、かつての舌鋒の鋭さを彷彿させるとともに、大人のゆとりのようなものを感じさせる。
マスヒロ氏の予想は…
秀逸なのは、ミシュラン発売前に、どの店にいくつ星がつくのか、マスヒロ氏が東京の星つきレストランを予想していること。
そのために、なんと、ミシュランの調査員になったつもりで、東京中のレストランを改めて食べ直したそうです。
結果は、もちろん大はずれもありますが、さすがに結構当たっています。どんな店を選んだのか…それはこの本でご確認いただくとして、当たりもはずれも、予想したお店の料理や料理人のこだわりは、読んでいるとぜひ食べたくなります。お腹が空いてきます。
東京版では、日本料理店がたくさん選ばれて話題になっていましたが、この本でも日本料理について多くのページが割かれています。
ミシュランを読む前に
まさしくミシュランガイドのガイドブック。
ミシュランの歴史から調査方法、審査員の正体まで、ミシュランのすべてがわかる。
とくにフランスやイタリアでどんな料理人に星を与えていたのか、その料理人たちの料理哲学やミシュランとのかかわりが豊富なエピソードとともに語られ、
ミシュランを軸にした食の文化史といった趣で、興味深い。
この本を読んでからミシュランを見ると、奥行きをもってミシュランが楽しめるだろう。
ミシュランよりもおもしろい!
売り切れ店続出の「ミシュランガイド東京」。運良く購入できました。で、中身をチェックしたのですが、個人的に不可解なことが多かったのです。なぜあの店が載っていないのか、とか。マスコミでも、店を選ぶ基準とか、調査方法が問題になってますよね。
この本は、そんな疑問をすべて解決してくれます。
というか、社会現象としてだけではない、ミシュラン日本上陸の本当の意味がわかって、とってもスリリングです。これから日本の外食産業はガラリと様相を変えるかもです。この本によると、ミシュランの影響力は、私たちが想像している以上のことようです。
あのマスヒロさんが、ミシュランの編集長に直接聞き出した話や、東京での調査の裏話なども満載で、はっきり言って、ただお店が紹介されているミシュランガイドよりも、おもしろかったです。
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