海外旅行が変わる ホテルの常識 (地球の歩き方Books) (地球の歩き方BOOKS)
海外旅行が変わる ホテルの常識 (地球の歩き方Books) (地球の歩き方BOOKS)
奥谷 啓介
ダイヤモンド社
グループ:Book /ランキング:28171
価格:¥ 1,575
発売日:2008-07-11 /通常24時間以内に発送
奥谷 啓介
ダイヤモンド社
グループ:Book /ランキング:28171
価格:¥ 1,575
発売日:2008-07-11 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
次回ちょっと試してみたくなる「常識」にいくつか出あえた
(2008-11-01)
著者は1960年東京出身で現在はニューヨーク在住。複数の外資系高級ホテルを経て、1994年からNYのプラザホテルに10年間務めた人物。NYプラザホテルといえば、85年のG5による円高ドル安に向けたプラザ合意の舞台となった場所。残念ながら著者はその頃はまだ別のホテルに勤めていたので、プラザ合意の舞台裏話は本書には登場しません。
本書はまず、ホテル・スタッフの興味深い裏事情について教えてくれます。
ベルボーイやドアマンよりもハウスキーパーの方が基本給が高いというのは意外な事実です。ベルボーイたちは直接宿泊客と接する機会があるのでその分チップを期待できるが、ハウスキーパーはそうではないというのが理由だとか。
コンセルジュとは別にゲスト・リレーションとよばれるVIP対応専用のスタッフや、バトラーというさらにゲストの身近に待機して「パーソナルタッチのサービス」を提供するスタッフがいるというのは初めて知りました。もちろんVIPではない私には縁遠い存在ですが。
そんな私にも今後使えるかもしれない、NYのホテルを上手に利用するコツがいくつか紹介されています。
大都市のホテルでは観光客よりもビジネスマンの方が金離れが良いと見られているので、予約を入れる際に滞在の目的を聞かれたら「商用」と答えるべき。「観光」と答えると、混み合っている時には満室だと断られる危険があるとか。
外で購入した飲み物を冷やすにはミニバーを使うのではなく、その上にのっているバケツを持って廊下にある製氷機から氷を持ってきて利用する。
アメリカ人相手に商談する時はなめられないように高級ホテルに宿泊する。また靴もよく磨いておくこと。
バイキング宴会は量が多めに用意されるので、ウエイターがサーブしてくれる形式のディナーより割高になる。
NYに限らず、次回海外へ旅する機会にちょっと試してみたくなる情報がうれしい一冊でした。
郷に入れば郷に従え
(2008-10-14)
思えば日本には素晴らしいことわざがあったものだ。
若いときにはあちこち外国を旅行したけれど、
若気の至りというべきか
日本人島社会的センスで歩いていたんだなあ、
と、この本を読みながら顔を赤く染めた。
たとえば日本人にはなじみのない「チップ」というもの。
ただ単にいくらくらいをあげればいいということだけではなく、
チップの習慣によって
その仕事に携る人たちの暮らしが成り立っている、ということを
著者はていねいに説く。
この本は単にアメリカに滞在するときのホテルの常識だけではなく、
その迎え入れる側のホスピタリティの奥深さをあげて、
じゅうぶんにホテルライフ、ひいてはその国の文化を楽しんでほしい、
という意気込みと愛情を伝えている。
冷徹なガイドブック
(2008-07-21)
2作目にしてわかったことだが、
著者は日米比較論をぶちあげたいのではないようだ。
以下、著者の気持ちになって書いてみよう。<バカ
比較文化論?
は?
パードン?
比較しても意味がない。
比較など必要がない。
アメリカに行くならアメリカに従わないと、
損するのは自分です、ってことですよ。
アメリカに行く目的はなんですか。
観光ならば、楽しみたいでしょう。
ビジネスなら、優位に運びたいでしょう。
であるならば、
日本人論や、人生論を語るのは日本に帰ってからどうぞ。
より高みの満足を得たいならば、
この本を読んで、しっかりアメリカの理屈を覚えて、
心安らかに、目的を全うすることです。
わたしは、あなたが、
本来の目的を全うするに肝心なことを、伝授します。
あなたが勉強するために書いてる訳じゃないですよ。
それだったら、他にも腐るほど出てますよ。
わたしの本は、あなたが得するための道具です。
使い倒してこそ、真価を発揮します。
それができないなら、そこまでです。
・・・・・・・・・
思うに、
こんなに冷徹なガイドブックはないでしょう。
「これがわからないと、イマイチ君だかんな。一生な。」
と突き放していますから。
知らなかった、という無知は、
知るというパスポートを手にしたら、
後戻りはできない。
著者の言うとおりに実践したら、
おそらく、それはそれは見事な自分に会えるでしょう。
わたしはいつの日か、
この本のすべてに挑戦しますよ。
読み終えたら、
もう一度、序章を読み返すことをお勧めします。
おすすめ度:
次回ちょっと試してみたくなる「常識」にいくつか出あえた
著者は1960年東京出身で現在はニューヨーク在住。複数の外資系高級ホテルを経て、1994年からNYのプラザホテルに10年間務めた人物。NYプラザホテルといえば、85年のG5による円高ドル安に向けたプラザ合意の舞台となった場所。残念ながら著者はその頃はまだ別のホテルに勤めていたので、プラザ合意の舞台裏話は本書には登場しません。
本書はまず、ホテル・スタッフの興味深い裏事情について教えてくれます。
ベルボーイやドアマンよりもハウスキーパーの方が基本給が高いというのは意外な事実です。ベルボーイたちは直接宿泊客と接する機会があるのでその分チップを期待できるが、ハウスキーパーはそうではないというのが理由だとか。
コンセルジュとは別にゲスト・リレーションとよばれるVIP対応専用のスタッフや、バトラーというさらにゲストの身近に待機して「パーソナルタッチのサービス」を提供するスタッフがいるというのは初めて知りました。もちろんVIPではない私には縁遠い存在ですが。
そんな私にも今後使えるかもしれない、NYのホテルを上手に利用するコツがいくつか紹介されています。
大都市のホテルでは観光客よりもビジネスマンの方が金離れが良いと見られているので、予約を入れる際に滞在の目的を聞かれたら「商用」と答えるべき。「観光」と答えると、混み合っている時には満室だと断られる危険があるとか。
外で購入した飲み物を冷やすにはミニバーを使うのではなく、その上にのっているバケツを持って廊下にある製氷機から氷を持ってきて利用する。
アメリカ人相手に商談する時はなめられないように高級ホテルに宿泊する。また靴もよく磨いておくこと。
バイキング宴会は量が多めに用意されるので、ウエイターがサーブしてくれる形式のディナーより割高になる。
NYに限らず、次回海外へ旅する機会にちょっと試してみたくなる情報がうれしい一冊でした。
郷に入れば郷に従え
思えば日本には素晴らしいことわざがあったものだ。
若いときにはあちこち外国を旅行したけれど、
若気の至りというべきか
日本人島社会的センスで歩いていたんだなあ、
と、この本を読みながら顔を赤く染めた。
たとえば日本人にはなじみのない「チップ」というもの。
ただ単にいくらくらいをあげればいいということだけではなく、
チップの習慣によって
その仕事に携る人たちの暮らしが成り立っている、ということを
著者はていねいに説く。
この本は単にアメリカに滞在するときのホテルの常識だけではなく、
その迎え入れる側のホスピタリティの奥深さをあげて、
じゅうぶんにホテルライフ、ひいてはその国の文化を楽しんでほしい、
という意気込みと愛情を伝えている。
冷徹なガイドブック
2作目にしてわかったことだが、
著者は日米比較論をぶちあげたいのではないようだ。
以下、著者の気持ちになって書いてみよう。<バカ
比較文化論?
は?
パードン?
比較しても意味がない。
比較など必要がない。
アメリカに行くならアメリカに従わないと、
損するのは自分です、ってことですよ。
アメリカに行く目的はなんですか。
観光ならば、楽しみたいでしょう。
ビジネスなら、優位に運びたいでしょう。
であるならば、
日本人論や、人生論を語るのは日本に帰ってからどうぞ。
より高みの満足を得たいならば、
この本を読んで、しっかりアメリカの理屈を覚えて、
心安らかに、目的を全うすることです。
わたしは、あなたが、
本来の目的を全うするに肝心なことを、伝授します。
あなたが勉強するために書いてる訳じゃないですよ。
それだったら、他にも腐るほど出てますよ。
わたしの本は、あなたが得するための道具です。
使い倒してこそ、真価を発揮します。
それができないなら、そこまでです。
・・・・・・・・・
思うに、
こんなに冷徹なガイドブックはないでしょう。
「これがわからないと、イマイチ君だかんな。一生な。」
と突き放していますから。
知らなかった、という無知は、
知るというパスポートを手にしたら、
後戻りはできない。
著者の言うとおりに実践したら、
おそらく、それはそれは見事な自分に会えるでしょう。
わたしはいつの日か、
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