カラミティ・ジェーン [DVD]
カスタマーレビュー
おすすめ度:
Doris Kappelhoff
(2007-01-14)
スーパー・マルチ女優のドリスの最高傑作です。50〜60年代のドリスは歌って、踊って、恋をしてとラプ・ニュージカル映画を盛り上げてくれました。特に『Calamity Jane』は西部開拓時代の田舎町を舞台に、変わっていく女心を描くとても楽しいストーリー展開ですね。強い女性を常に演じているドリスですでが、恋をするときは魅力ある女性らしさをスクリーン一一杯に映し出す姿は、この後の彼女の映画のひとつのパターンとなりました。アカデミー賞に輝いた『Secret Love』を聞けば、貴方もドリスのような恋をしたくなるでしょう。でも銃はぬかないでね!
西部劇ミュージカルの古典でありドリス・デイの一つの頂点
(2006-09-25)
前に発売となったDVDと中味は全く同じのようなのでこっちを購入するのがお得です。
この映画の弱点の一つはギルマーティン大尉がハンサムではあるものの、あまり魅力がないことでしょう。ちょっと嫌味な感じがします。古典的ミュージカル映画の plot (の水準は)はどれも似たようなもの。スターの個性と唄やダンスの技量を楽しめるかどうかでしょう。
そのスター性と歌声は永遠に不滅。ハリウッド史上最高のスター女優、ドリス・デイが持つ様々なイメージのうち、猛進型の底抜けに陽気なアメリカン娘を決定付けた作品。本作以前のドリス・デイは、かわい子ちゃんのいわば「ぶりっ娘」路線で売っていたのに対し、本作では「おてんば娘」ぶりを強く打ち出しています。ドリス・デイは当時29歳ぐらいだったので、ワーナーとしては少し軌道修正したかったのかしれません。
いわゆるサンドタップのシーンがある「just blew in from the windy city」では、ドリス・デイは唖然とするぐらい光っています。「the Black Hills of Dakota」と「secret love」ではバラードをじっくり聴かせます。ダンスシーンは、テクニック的には物足りませんけれど充分チャーミングです。また、タイミングの良さ、リズム感はさすがです。そして、唄のうまさ、歌っているときの「花」のある様は、第一級です。
ちなみに、この映画のダンスの振り付けは、エリノア・パウエルの先生として有名な Jack Donohue であるらしい。彼は1920年代、トップクラス(つまりアステア並み)の clog dancesr ないしbuck dancer でありました。
西部の女傑の恋
(2006-09-21)
イリノイの町、デッドウッドに暮らす男勝りのカラム(カラミティ)・ジェーン。喧嘩っ早くて拳銃の腕前は男達にも劣らず、荒くれ者たちにも一目置かれている。保安官のビル・ヒコックとはよく喧嘩するものの、お互いに認める親友だ。ある日、溜まり場の劇場に出演してもらうため、売れっ子女優アデレードを連れて来る羽目になったカラム。ところがシカゴから来たのは、アデレードの付き人ケイティだった。・・・
カラミティ・ジェーンや"ワイルド"・ビル・ヒコックなど、実在したといわれる人物達の恋模様が、わくわくするミュージカル・ナンバーと共に描かれています。服装や仕草や話し方など、どこをとっても男みたいだけれど、実はギルマーティン少佐に密かに恋心を抱く一面もあります。このカラムとビル、少佐と女優の卵ケイティの四角関係に、やきもきさせられました。ただ、私としては少佐がただの「色男」(byビル)にしか見えなくて、カラムが焦がれるほど好きだという理由がわかりませんでした。カラムがドレスを着た途端、男達が一斉に彼女に注目するのもリアル。でも、カラムの良さは普段の彼女にこそあるのになぁ、なんてちょっと残念に思ったりしました。
カラムを演じたのは「ケ・セラ・セラ」でお馴染みのドリス・デイ。溌剌としていて元気なカラムが実にハマリ役でした。彼女が恋心を歌う「Secret Love」をはじめ、「Whip crack away」や「Windy City」など、一度聴いたら忘れられないぐらいに楽しいナンバーが次々飛び出すのも必見です。
おすすめ度:
Doris Kappelhoff
スーパー・マルチ女優のドリスの最高傑作です。50〜60年代のドリスは歌って、踊って、恋をしてとラプ・ニュージカル映画を盛り上げてくれました。特に『Calamity Jane』は西部開拓時代の田舎町を舞台に、変わっていく女心を描くとても楽しいストーリー展開ですね。強い女性を常に演じているドリスですでが、恋をするときは魅力ある女性らしさをスクリーン一一杯に映し出す姿は、この後の彼女の映画のひとつのパターンとなりました。アカデミー賞に輝いた『Secret Love』を聞けば、貴方もドリスのような恋をしたくなるでしょう。でも銃はぬかないでね!
西部劇ミュージカルの古典でありドリス・デイの一つの頂点
前に発売となったDVDと中味は全く同じのようなのでこっちを購入するのがお得です。
この映画の弱点の一つはギルマーティン大尉がハンサムではあるものの、あまり魅力がないことでしょう。ちょっと嫌味な感じがします。古典的ミュージカル映画の plot (の水準は)はどれも似たようなもの。スターの個性と唄やダンスの技量を楽しめるかどうかでしょう。
そのスター性と歌声は永遠に不滅。ハリウッド史上最高のスター女優、ドリス・デイが持つ様々なイメージのうち、猛進型の底抜けに陽気なアメリカン娘を決定付けた作品。本作以前のドリス・デイは、かわい子ちゃんのいわば「ぶりっ娘」路線で売っていたのに対し、本作では「おてんば娘」ぶりを強く打ち出しています。ドリス・デイは当時29歳ぐらいだったので、ワーナーとしては少し軌道修正したかったのかしれません。
いわゆるサンドタップのシーンがある「just blew in from the windy city」では、ドリス・デイは唖然とするぐらい光っています。「the Black Hills of Dakota」と「secret love」ではバラードをじっくり聴かせます。ダンスシーンは、テクニック的には物足りませんけれど充分チャーミングです。また、タイミングの良さ、リズム感はさすがです。そして、唄のうまさ、歌っているときの「花」のある様は、第一級です。
ちなみに、この映画のダンスの振り付けは、エリノア・パウエルの先生として有名な Jack Donohue であるらしい。彼は1920年代、トップクラス(つまりアステア並み)の clog dancesr ないしbuck dancer でありました。
西部の女傑の恋
イリノイの町、デッドウッドに暮らす男勝りのカラム(カラミティ)・ジェーン。喧嘩っ早くて拳銃の腕前は男達にも劣らず、荒くれ者たちにも一目置かれている。保安官のビル・ヒコックとはよく喧嘩するものの、お互いに認める親友だ。ある日、溜まり場の劇場に出演してもらうため、売れっ子女優アデレードを連れて来る羽目になったカラム。ところがシカゴから来たのは、アデレードの付き人ケイティだった。・・・
カラミティ・ジェーンや"ワイルド"・ビル・ヒコックなど、実在したといわれる人物達の恋模様が、わくわくするミュージカル・ナンバーと共に描かれています。服装や仕草や話し方など、どこをとっても男みたいだけれど、実はギルマーティン少佐に密かに恋心を抱く一面もあります。このカラムとビル、少佐と女優の卵ケイティの四角関係に、やきもきさせられました。ただ、私としては少佐がただの「色男」(byビル)にしか見えなくて、カラムが焦がれるほど好きだという理由がわかりませんでした。カラムがドレスを着た途端、男達が一斉に彼女に注目するのもリアル。でも、カラムの良さは普段の彼女にこそあるのになぁ、なんてちょっと残念に思ったりしました。
カラムを演じたのは「ケ・セラ・セラ」でお馴染みのドリス・デイ。溌剌としていて元気なカラムが実にハマリ役でした。彼女が恋心を歌う「Secret Love」をはじめ、「Whip crack away」や「Windy City」など、一度聴いたら忘れられないぐらいに楽しいナンバーが次々飛び出すのも必見です。
