バットマン ビギンズ [DVD]
バットマン ビギンズ [DVD]
クリストファー・ノーラン(脚本)
ワーナー・ホーム・ビデオ
グループ:DVD /ランキング:399
価格:¥ 1,500
発売日:2008-07-09 /通常24時間以内に発送
クリストファー・ノーラン(脚本)
ワーナー・ホーム・ビデオ
グループ:DVD /ランキング:399
価格:¥ 1,500
発売日:2008-07-09 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
暗くて地味
(2009-01-07)
「スパイダーマン」、「Xメン」、「ファンタスティック4」といったマーベル・ヒーロー物と比べるとずっと暗くて辛気臭い場面とセリフが延々続く。脚本も元々が荒唐無稽な原作を無理してリアル感を持たせようとして、かえって逆効果。コアなマニア以外は、こういうアメコミ・ヒーロー物は頭ん中空っぽにして楽しめるケレン味いっぱいの方が良いんだよな。その点、本作ははっきり言って「マニアックに凝り過ぎ、暗過ぎ、辛気臭過ぎ」。
ティム・バートン版の方が、一作目からジャック・ニコルソン演じるジョーカーも出てきて、まだケレン味があって楽しめたと思う。
ま、「ダークナイト」観る為の、予習と思って観たからあまり期待はしなかったけどね。
松坂牛入り牛丼あるいはフカヒレ入り味噌汁!?
(2009-01-01)
本作は、根強い人気を誇るティム・バートン版1・2作を経て、
3・4作目ですっかりB級娯楽作品に堕していたバットマン・シリーズを、
圧倒的にリアルな描写で再構築したものです。
バートン版の質感を愛する人は違和感を感じるでしょうが、私は本作を全面的に支持します。
まるで、B級グルメに高級食材が使われていたかのような、得した気分になりました。
本作では、なぜ御曹子ブルース・ウェインがバットマンとして振舞うようになったのか、
そもそも何故コウモリをチョイスしたのか等を、見事に理屈っぽく説明していきます。
それまで、幼時のトラウマというだけでぼかされてきた背景が、
ダークでスケールの大きな映像とともに、時間をかけて語られます。
そして、バットマンとなった後は、己の信念に基づいてゴッサム・シティの浄化に努めます。
終盤の最大のピンチを乗り切る辺りは、「スピード」を思い起こさせるような、
前半の重厚な語りとかけ離れたアクション映画となっていますが、許容範囲内です。
かつての恋人を救うために無茶するくだりも、冷徹になり切れてはいませんが、
個人的には、真実を知ってキスされるような(笑)ベタな展開が好きなんで、良しとします。
ヒロインのケイティ・ホームズも可愛いです。
また、特筆すべきは、キャストのあまりの豪華さ!
忠実な執事アルフレッドを演ずるマイケル・ケイン、
心ある部下を演ずるモーガン・フリーマンの重鎮はもちろんのこと、
「レオン」みたいにならなかった(笑)頼れるゲイリー・オールドマン、
クリスチャン・ベールを鍛える姿が、一見「ジェダイの騎士」に見えたリーアム・ニーソン。
渡辺謙はチョイ役でしたが、これら出演者もまた、文字通り高級食材!
ただ、苦言を呈しておくならば、
やはり前半の修行部分、日本と中国とチベットを混ぜて3で割ったような微妙な東洋趣味や、
忍者の造型、渡辺謙のいまいちなメークあたりは、☆を1つ引かせていただきます。
天才・クリストファー・ノーラン
(2008-12-15)
プレステージ、インソムニア、メメント、もともとクリストファー・ノーランの作品が好きでした。でもバッドマンの監督をすると知って、正直疑問でした。私の知ってるバッドマンとクリストファー・ノーランの作る世界は全くの別物、別次元だと思ってましたから。…と思ってた私はアホでしたね。クリストファー・ノーランは見事バッドマンを自分の世界に取り込んだのですから。
ティム・バートン版より良かった!
(2008-12-06)
最高だ!
バットマンとしてだけじゃなく、映像作品である映画として最高だ。
こんな面白い映画、何故「ダークナイト」公開まで観なかったんだろ!?
ティム・バートン版ではおろそかになっていた人物紹介も事細か、執事アルフレットも「飾り」ではなくなり好キャラに、兵器開発課のフォックスもアカデミー賞受賞俳優モーガン・フリーマンが人望厚いキャラを演じています。
なんと言っても主役、「ターミネーター4」を最新作に控えるクリスチャン・ベイル、味の深いバットマンならではの適任では無かろうか!
それとゲイリー・オールドマン、今までは裏切り者だったりと味のある(悪く言えば後味の悪い)キャラが多かったが、今回はほぼ善玉警官、善人なゲイリーもいいですね?。
ストーリーが最高だ!見事な程スピード感があり、バットマンまでの前置きが全くじれったく無い!バットマンが出てからはそれこそ飛ばし放題、準クライマックスのカーチェイス、モノレール内での決闘、全てが今まで観た映画の中で一、二位を争う出来でした!
そして最後、ファンならニヤリとくる、続編の「ダークナイト」への期待も浮かばせるラスト、最後まで最高でした!
そして「ダークナイト」、全米興行収入歴代2位という快挙を成し遂げました。
DVD予約済み、劇場のあの興奮が蘇るのかぁ、楽しみです。
ちなみに「ダークナイト」、リバイバルに向けて署名活動が行われてます。今すぐ署名だ!
全くのオリジナル脚本で作られた「バットマン0」は最高の出来
(2008-12-06)
C・ノーランの描くバットマンは、前4作とは全くイメージの違うダークな世界観に満ちている。ティム・バートンらが創りあげたバットマン像は、いわゆるアメリカンコミックのヒーローとして、アメリカ人なら理解できるような笑いを盛り込んだ娯楽作だったが、バットマンの誕生に踏み込んだ本作は、1分たりとも見逃せないド迫力のダークアクション映画になっている。バットマンの基本動作が「柔術や忍者」なんてもの凄い発想だが(笑)、抜群の語り口で観客を納得させてしまうのはさすがである。監督が参考にしたのは過去4作ではなくR・ドナー版「スーパーマン」だそうだが、豪華絢爛たる出演者たちも、そのイメージで起用したそうだ。C・ベイルのバットマンは最高にイカシテいるが、他にもL・ニーソンとG・オールドマンの配役にニヤリとさせられたり、M・ケインやM・フリーマンの完全な演技に唸らされたり、あっという間の140分である。渡辺謙は出番こそわずかだが、この役がなければバットマンも生まれていなかったかもしれず、重要な役どころである。少しだが殺陣も見せてくれるので、お見逃しなく。ラストシーンが見事に次作「ダークナイト」に繋がるのも鮮やかであった。文句なしの星5つ。
おすすめ度:
暗くて地味
「スパイダーマン」、「Xメン」、「ファンタスティック4」といったマーベル・ヒーロー物と比べるとずっと暗くて辛気臭い場面とセリフが延々続く。脚本も元々が荒唐無稽な原作を無理してリアル感を持たせようとして、かえって逆効果。コアなマニア以外は、こういうアメコミ・ヒーロー物は頭ん中空っぽにして楽しめるケレン味いっぱいの方が良いんだよな。その点、本作ははっきり言って「マニアックに凝り過ぎ、暗過ぎ、辛気臭過ぎ」。
ティム・バートン版の方が、一作目からジャック・ニコルソン演じるジョーカーも出てきて、まだケレン味があって楽しめたと思う。
ま、「ダークナイト」観る為の、予習と思って観たからあまり期待はしなかったけどね。
松坂牛入り牛丼あるいはフカヒレ入り味噌汁!?
本作は、根強い人気を誇るティム・バートン版1・2作を経て、
3・4作目ですっかりB級娯楽作品に堕していたバットマン・シリーズを、
圧倒的にリアルな描写で再構築したものです。
バートン版の質感を愛する人は違和感を感じるでしょうが、私は本作を全面的に支持します。
まるで、B級グルメに高級食材が使われていたかのような、得した気分になりました。
本作では、なぜ御曹子ブルース・ウェインがバットマンとして振舞うようになったのか、
そもそも何故コウモリをチョイスしたのか等を、見事に理屈っぽく説明していきます。
それまで、幼時のトラウマというだけでぼかされてきた背景が、
ダークでスケールの大きな映像とともに、時間をかけて語られます。
そして、バットマンとなった後は、己の信念に基づいてゴッサム・シティの浄化に努めます。
終盤の最大のピンチを乗り切る辺りは、「スピード」を思い起こさせるような、
前半の重厚な語りとかけ離れたアクション映画となっていますが、許容範囲内です。
かつての恋人を救うために無茶するくだりも、冷徹になり切れてはいませんが、
個人的には、真実を知ってキスされるような(笑)ベタな展開が好きなんで、良しとします。
ヒロインのケイティ・ホームズも可愛いです。
また、特筆すべきは、キャストのあまりの豪華さ!
忠実な執事アルフレッドを演ずるマイケル・ケイン、
心ある部下を演ずるモーガン・フリーマンの重鎮はもちろんのこと、
「レオン」みたいにならなかった(笑)頼れるゲイリー・オールドマン、
クリスチャン・ベールを鍛える姿が、一見「ジェダイの騎士」に見えたリーアム・ニーソン。
渡辺謙はチョイ役でしたが、これら出演者もまた、文字通り高級食材!
ただ、苦言を呈しておくならば、
やはり前半の修行部分、日本と中国とチベットを混ぜて3で割ったような微妙な東洋趣味や、
忍者の造型、渡辺謙のいまいちなメークあたりは、☆を1つ引かせていただきます。
天才・クリストファー・ノーラン
プレステージ、インソムニア、メメント、もともとクリストファー・ノーランの作品が好きでした。でもバッドマンの監督をすると知って、正直疑問でした。私の知ってるバッドマンとクリストファー・ノーランの作る世界は全くの別物、別次元だと思ってましたから。…と思ってた私はアホでしたね。クリストファー・ノーランは見事バッドマンを自分の世界に取り込んだのですから。
ティム・バートン版より良かった!
最高だ!
バットマンとしてだけじゃなく、映像作品である映画として最高だ。
こんな面白い映画、何故「ダークナイト」公開まで観なかったんだろ!?
ティム・バートン版ではおろそかになっていた人物紹介も事細か、執事アルフレットも「飾り」ではなくなり好キャラに、兵器開発課のフォックスもアカデミー賞受賞俳優モーガン・フリーマンが人望厚いキャラを演じています。
なんと言っても主役、「ターミネーター4」を最新作に控えるクリスチャン・ベイル、味の深いバットマンならではの適任では無かろうか!
それとゲイリー・オールドマン、今までは裏切り者だったりと味のある(悪く言えば後味の悪い)キャラが多かったが、今回はほぼ善玉警官、善人なゲイリーもいいですね?。
ストーリーが最高だ!見事な程スピード感があり、バットマンまでの前置きが全くじれったく無い!バットマンが出てからはそれこそ飛ばし放題、準クライマックスのカーチェイス、モノレール内での決闘、全てが今まで観た映画の中で一、二位を争う出来でした!
そして最後、ファンならニヤリとくる、続編の「ダークナイト」への期待も浮かばせるラスト、最後まで最高でした!
そして「ダークナイト」、全米興行収入歴代2位という快挙を成し遂げました。
DVD予約済み、劇場のあの興奮が蘇るのかぁ、楽しみです。
ちなみに「ダークナイト」、リバイバルに向けて署名活動が行われてます。今すぐ署名だ!
全くのオリジナル脚本で作られた「バットマン0」は最高の出来
C・ノーランの描くバットマンは、前4作とは全くイメージの違うダークな世界観に満ちている。ティム・バートンらが創りあげたバットマン像は、いわゆるアメリカンコミックのヒーローとして、アメリカ人なら理解できるような笑いを盛り込んだ娯楽作だったが、バットマンの誕生に踏み込んだ本作は、1分たりとも見逃せないド迫力のダークアクション映画になっている。バットマンの基本動作が「柔術や忍者」なんてもの凄い発想だが(笑)、抜群の語り口で観客を納得させてしまうのはさすがである。監督が参考にしたのは過去4作ではなくR・ドナー版「スーパーマン」だそうだが、豪華絢爛たる出演者たちも、そのイメージで起用したそうだ。C・ベイルのバットマンは最高にイカシテいるが、他にもL・ニーソンとG・オールドマンの配役にニヤリとさせられたり、M・ケインやM・フリーマンの完全な演技に唸らされたり、あっという間の140分である。渡辺謙は出番こそわずかだが、この役がなければバットマンも生まれていなかったかもしれず、重要な役どころである。少しだが殺陣も見せてくれるので、お見逃しなく。ラストシーンが見事に次作「ダークナイト」に繋がるのも鮮やかであった。文句なしの星5つ。
