宙飛ぶ教室
カスタマーレビュー
おすすめ度:
小倉先生の“情”の部分を新発見!
(2008-02-07)
鋭く切れの良い分析が真骨頂の小倉先生。
そんな小倉節を期待して読んだら、本書にはいつもの「知」の部分は少なく「情」の部分が溢れていました。それはそれで楽しく、しみじみ読むことができました。
いろいろなお話が載っているので、悪く言えば散漫、よく言えば話題満載。
読後は、教え子たちへの厳しくも限りなく温かいまなざしと、宝塚への我を忘れるかのような情熱が心に残りました。
和央ようかさんてきっと素敵な人なのでしょう。
小倉先生の無防備な愛情表現にふれ、宝塚音痴の私も一度舞台を拝見したいものだと思いました。
漂う虚無感
(2007-11-04)
確かに「宝塚」のことばかり書かれているような本なんですが…
何故、著者がこう「宝塚」に目まで溺れているのか、
いったいどうして、行間にこれほどの絶望や虚無が漂っているのか
読んでいてずっと、気になって仕方なかったです。
最後近くで心情の吐露があって、「ああそういうことか」と。
沢山の友情に囲まれて生活されているイメージだったんですが。。
胸が痛い読後でした。
どっちかっつーと宝塚研究本
(2007-09-01)
小倉千加子の新しい本です。ベストセラー「品格」でしたっけ?あの本の痛烈な批判をしてくれてるような期待をしたのでした。しかし、実際「結婚の条件」の時のような痛快な分析はあまりなく、いわゆる身辺雑記的なエッセイでした。特に、タイトルを見る人が見ればわかるように(^o^)丿、今回の本で、モチーフとして扱われているのは、小倉千加子女史が大ファンであると思われる(その書き込みぶりから)元宝塚宙組(そらぐみ)トップスターの和央ようか。彼女の引退前後のエピソードが一番面白いし、宝塚に興味を持たない私も、和央ようかという人に大いに興味を持たされました。和央ようかって言う人は、この本を読む限りホンモノの「サムライ」らしい。
全面的に小倉先生は負け犬の味方なんだけど、議論好きなところはやや苦手。ここのところが、団塊の世代と私たちその下の世代は、決定的に違うんじゃな、と思う。でも、「品格」の先生のような説教好きは、議論好きな人より、さらに苦手なんで、少々議論ふっかけられても我慢することにします。
宝塚!
(2007-08-08)
名著「結婚の条件」の小倉さんの新刊で期待が大きかったので、ちょっと。
今回も目からウロコの話しもいくつかあるのですが、1番多くさかれているのは宝塚についてだったので、宝塚を見た事が無い私としては少しキツカッタです。もちろん私は歌舞伎も見た事ありませんけれど。
オンナとオトコの問題に詳しく、日常に感じる些細な疑問、あるいは晩婚化や少子化等の大きな問題にも鋭い分析と考察が素晴らしかった「結婚の条件」に対して本書は「宝塚」というモノにその視点が向いているため私個人として分からない部分が多かったと思います。ただ、女性が男役をやる事とその相手役を女役でなく、娘役とする宝塚の世界は恐らくまたちょっと変わった文化があるし、その変わった所に対する分析なのでしょうけれど、さすがに知識が無いので分からない部分が多かったです。
しかし、江戸時代の思想家「富永 仲基」の存在を知れて良かったです、もう少し調べてみたくなる人物でした。
宝塚を良く知っている方、その不思議さに興味のある方にオススメ致します。
おすすめ度:
小倉先生の“情”の部分を新発見!
鋭く切れの良い分析が真骨頂の小倉先生。
そんな小倉節を期待して読んだら、本書にはいつもの「知」の部分は少なく「情」の部分が溢れていました。それはそれで楽しく、しみじみ読むことができました。
いろいろなお話が載っているので、悪く言えば散漫、よく言えば話題満載。
読後は、教え子たちへの厳しくも限りなく温かいまなざしと、宝塚への我を忘れるかのような情熱が心に残りました。
和央ようかさんてきっと素敵な人なのでしょう。
小倉先生の無防備な愛情表現にふれ、宝塚音痴の私も一度舞台を拝見したいものだと思いました。
漂う虚無感
確かに「宝塚」のことばかり書かれているような本なんですが…
何故、著者がこう「宝塚」に目まで溺れているのか、
いったいどうして、行間にこれほどの絶望や虚無が漂っているのか
読んでいてずっと、気になって仕方なかったです。
最後近くで心情の吐露があって、「ああそういうことか」と。
沢山の友情に囲まれて生活されているイメージだったんですが。。
胸が痛い読後でした。
どっちかっつーと宝塚研究本
小倉千加子の新しい本です。ベストセラー「品格」でしたっけ?あの本の痛烈な批判をしてくれてるような期待をしたのでした。しかし、実際「結婚の条件」の時のような痛快な分析はあまりなく、いわゆる身辺雑記的なエッセイでした。特に、タイトルを見る人が見ればわかるように(^o^)丿、今回の本で、モチーフとして扱われているのは、小倉千加子女史が大ファンであると思われる(その書き込みぶりから)元宝塚宙組(そらぐみ)トップスターの和央ようか。彼女の引退前後のエピソードが一番面白いし、宝塚に興味を持たない私も、和央ようかという人に大いに興味を持たされました。和央ようかって言う人は、この本を読む限りホンモノの「サムライ」らしい。
全面的に小倉先生は負け犬の味方なんだけど、議論好きなところはやや苦手。ここのところが、団塊の世代と私たちその下の世代は、決定的に違うんじゃな、と思う。でも、「品格」の先生のような説教好きは、議論好きな人より、さらに苦手なんで、少々議論ふっかけられても我慢することにします。
宝塚!
名著「結婚の条件」の小倉さんの新刊で期待が大きかったので、ちょっと。
今回も目からウロコの話しもいくつかあるのですが、1番多くさかれているのは宝塚についてだったので、宝塚を見た事が無い私としては少しキツカッタです。もちろん私は歌舞伎も見た事ありませんけれど。
オンナとオトコの問題に詳しく、日常に感じる些細な疑問、あるいは晩婚化や少子化等の大きな問題にも鋭い分析と考察が素晴らしかった「結婚の条件」に対して本書は「宝塚」というモノにその視点が向いているため私個人として分からない部分が多かったと思います。ただ、女性が男役をやる事とその相手役を女役でなく、娘役とする宝塚の世界は恐らくまたちょっと変わった文化があるし、その変わった所に対する分析なのでしょうけれど、さすがに知識が無いので分からない部分が多かったです。
しかし、江戸時代の思想家「富永 仲基」の存在を知れて良かったです、もう少し調べてみたくなる人物でした。
宝塚を良く知っている方、その不思議さに興味のある方にオススメ致します。
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