結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日
カスタマーレビュー
おすすめ度:
女性のダブルバインド
(2008-08-28)
「優秀であれ、ただし男を脅かさないように」
女性はこのダブルバインドの中で、
もがいています。
主人公の他、
専業主婦、
パラサイトシングルといろんなライフスタイルの女性が出てきます。
しかし、
全員そこはかとなく、
現在の自分を後悔し、
つましい未来を夢見ています。
んでもって、
何となく不幸にも
何となく幸せにも見えてしまいます。
自分の選択、
それは恥ずべき事ではないはず。
堂々と生きて行きたい。
そう思わせる本です。
うつ気味な方は
読むのをおすすめしません。
考え過ぎてしまいますから。
気持ちがしんとする漫画
(2008-08-06)
女の気持ちを、こわいくらい冷徹に、客観的に、しいんとするくらいにシビアに、書いている漫画です。
絵柄はとってもシンプル。必要以上にかわいらしくもないし、背景も少ないし、登場人物には表情が少なく、単純な描写です。けれど、線のあんまり書き込まれていないその顔に、気持ちがすくむくらいの、女それぞれの強さがある。
女の人生はそれぞれです。
羨んだり、そねんだり、羨まれたり。みんな自分にないものを欲している。どこにもいない新しい自分を探して、今の自分に少しずつ不満や不安を感じながら、それでも自分を慰めながら人生を生きている。美人も、結婚して幸せそうな人も、独身で仕事をがんばる人も皆、それぞれの幸せ、それぞれの不幸を抱えてる。一生懸命その日を生きている。
そんな当たり前の事実を、こんなふうに、すとん、と書かれると、なんだか生き方を正されるような気がします。そんな認識をもつだけで、世界が少し変って見えるような気がします。自分と境遇が違う人にも、少し優しさが持てるような・・・・そんな、のんびりとした絵柄に似合わず、伝えることはとっても深い、すばらしい漫画でした。
いい本を久々に読んだ
(2008-08-06)
いい本でした。
私の中の何かが癒されました。
どこがいいかはうまく言えませんが、そう感じました。
そして誰かに話したくてここへ投稿しました。
益田ミリさんは、「お母さんという女」を読んでファンになりました。
「すーちゃん」も読んでみようと思います。
人生への姿勢が受身過ぎると思う
(2008-07-20)
この本を読んで思ったこと・・・
登場人物達がそれぞれ自分の未来を考える時、
「どうなるのかな〜」「こうなっていくのかな〜」っていうだけで、
こうしよう、こうなろう!こうするぞっていう自分の意志が全然感じられなかったこと。
人生に対して受身すぎると思いました。
でもこういう生き方をする人は、世の中多いのかもしれないと感じます。
私の職場にも結構います。
考えるばかり、口で言うばかりでいつも行動がないのに、既にあきらめちゃってる感のある人。
なんですーちゃんは美顔のDVDを買って封もあけずにそのままにしてるの?
お友達は自分のかかとの角質に愕然とし、しばらく呆然とした後どうしたのかな・・・。
かかとなんて日々手入れを重ねればきれいになる!(笑)
登場人物の気持ちに共感はしますが、その後「じゃ、どうするか!」という、自分から人生に
踏み出す姿勢が足らなくて・・人生に対し結局怠慢なんじゃないかと感じます。
人は幸せになろうと決めて行動するから幸せになるんだ。
何もしないで向こうからやってくるのを待ってたって、時はただ過ぎていくだけ。
年齢なんてあってないようなもので、無意識に自分が選んだ年齢を生きているようなところが人はあると思う。
たとえ自分にとっての幸せというものがどんなものか今はわからなくても、
人生に対して毎日、何でもいいから自分からアクションをしていく気持ちが大事だと思う。
あまり思い悩まない方がいいと思う・・
(2008-05-25)
この本は、35才と、40才も目前にした独身女性の交流を描いていますが、年齢にあまりにもとらわれ過ぎていて、読んでいて息苦しさを感じました。この年になったらこうなる、その次には、この年でこうなる、と決めてかかっており、体の変化や、境遇も千差万別のはずなのに、まるで、この年齢の全ての女性に制服でもあてがうように、ひとつのコンセプトの元で、描いています。
介護を必要とするご老人も登場します。痴呆は、命の経過の一つですが、それを「成長」と言ってみたり(痴呆になるのは、老化による機能の不具合で、成長とは違います。)、少々作者の子供っぽい理屈が目につきます。
私は、ここに出てくる女性より年上で、人生が本当に意外性に満ちている事を、体験して知っています。 年齢で自分の人生を、ネガティブに決めてかかり、自分を自分で、小さい箱にいれてしまう必要はないと思いますけど・・
おすすめ度:
女性のダブルバインド
「優秀であれ、ただし男を脅かさないように」
女性はこのダブルバインドの中で、
もがいています。
主人公の他、
専業主婦、
パラサイトシングルといろんなライフスタイルの女性が出てきます。
しかし、
全員そこはかとなく、
現在の自分を後悔し、
つましい未来を夢見ています。
んでもって、
何となく不幸にも
何となく幸せにも見えてしまいます。
自分の選択、
それは恥ずべき事ではないはず。
堂々と生きて行きたい。
そう思わせる本です。
うつ気味な方は
読むのをおすすめしません。
考え過ぎてしまいますから。
気持ちがしんとする漫画
女の気持ちを、こわいくらい冷徹に、客観的に、しいんとするくらいにシビアに、書いている漫画です。
絵柄はとってもシンプル。必要以上にかわいらしくもないし、背景も少ないし、登場人物には表情が少なく、単純な描写です。けれど、線のあんまり書き込まれていないその顔に、気持ちがすくむくらいの、女それぞれの強さがある。
女の人生はそれぞれです。
羨んだり、そねんだり、羨まれたり。みんな自分にないものを欲している。どこにもいない新しい自分を探して、今の自分に少しずつ不満や不安を感じながら、それでも自分を慰めながら人生を生きている。美人も、結婚して幸せそうな人も、独身で仕事をがんばる人も皆、それぞれの幸せ、それぞれの不幸を抱えてる。一生懸命その日を生きている。
そんな当たり前の事実を、こんなふうに、すとん、と書かれると、なんだか生き方を正されるような気がします。そんな認識をもつだけで、世界が少し変って見えるような気がします。自分と境遇が違う人にも、少し優しさが持てるような・・・・そんな、のんびりとした絵柄に似合わず、伝えることはとっても深い、すばらしい漫画でした。
いい本を久々に読んだ
いい本でした。
私の中の何かが癒されました。
どこがいいかはうまく言えませんが、そう感じました。
そして誰かに話したくてここへ投稿しました。
益田ミリさんは、「お母さんという女」を読んでファンになりました。
「すーちゃん」も読んでみようと思います。
人生への姿勢が受身過ぎると思う
この本を読んで思ったこと・・・
登場人物達がそれぞれ自分の未来を考える時、
「どうなるのかな〜」「こうなっていくのかな〜」っていうだけで、
こうしよう、こうなろう!こうするぞっていう自分の意志が全然感じられなかったこと。
人生に対して受身すぎると思いました。
でもこういう生き方をする人は、世の中多いのかもしれないと感じます。
私の職場にも結構います。
考えるばかり、口で言うばかりでいつも行動がないのに、既にあきらめちゃってる感のある人。
なんですーちゃんは美顔のDVDを買って封もあけずにそのままにしてるの?
お友達は自分のかかとの角質に愕然とし、しばらく呆然とした後どうしたのかな・・・。
かかとなんて日々手入れを重ねればきれいになる!(笑)
登場人物の気持ちに共感はしますが、その後「じゃ、どうするか!」という、自分から人生に
踏み出す姿勢が足らなくて・・人生に対し結局怠慢なんじゃないかと感じます。
人は幸せになろうと決めて行動するから幸せになるんだ。
何もしないで向こうからやってくるのを待ってたって、時はただ過ぎていくだけ。
年齢なんてあってないようなもので、無意識に自分が選んだ年齢を生きているようなところが人はあると思う。
たとえ自分にとっての幸せというものがどんなものか今はわからなくても、
人生に対して毎日、何でもいいから自分からアクションをしていく気持ちが大事だと思う。
あまり思い悩まない方がいいと思う・・
この本は、35才と、40才も目前にした独身女性の交流を描いていますが、年齢にあまりにもとらわれ過ぎていて、読んでいて息苦しさを感じました。この年になったらこうなる、その次には、この年でこうなる、と決めてかかっており、体の変化や、境遇も千差万別のはずなのに、まるで、この年齢の全ての女性に制服でもあてがうように、ひとつのコンセプトの元で、描いています。
介護を必要とするご老人も登場します。痴呆は、命の経過の一つですが、それを「成長」と言ってみたり(痴呆になるのは、老化による機能の不具合で、成長とは違います。)、少々作者の子供っぽい理屈が目につきます。
私は、ここに出てくる女性より年上で、人生が本当に意外性に満ちている事を、体験して知っています。 年齢で自分の人生を、ネガティブに決めてかかり、自分を自分で、小さい箱にいれてしまう必要はないと思いますけど・・
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OLはえらい (文春文庫PLUS)
お母さんという女 (知恵の森文庫)
最初の、ひとくち
女湯のできごと (知恵の森文庫)
上京十年 (幻冬舎文庫 ま 10-1)
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