いま、すぐはじめる地頭力
カスタマーレビュー
おすすめ度:
地頭力は鍛えられる!
(2008-10-04)
本書は著者の前著「地頭力を鍛える」をより分かりやすく,より実践的に書いたものとなっている.
地頭力の本質は,「結論から」「全体から」「単純に」考える3つの思考力である.つまり,「結論から」考える仮説思考力,「全体から」考えるフレームワーク思考力,「単純に」考える抽象化思考力である.
情報収集が重要な時代は情報を持つ者と持たざる者との格差があったが,現代はインターネットにより情報は検索すれば誰でも自由に入手することができるようになった.そのため,情報を持っているということよりも,収集した情報をどのように加工し,どんな付加価値を付けていくかが重視される時代となっている.
このような時代を生き抜くためには,著者は前述の3つの思考力に基づく地頭力が必要であると説いている.
具体的には,「結論から」はまず得られる結論を予測し,それに向って考えていくことである.また「全体から」は些細な事柄にとらわれずに,少し引いて,俯瞰した立場で考えるということである.最後に「単純に」は一見複雑に見える事柄でも,本質を捉え,それを分かった上で考えるということである.
地頭力という概念は,ビジネスだけでなく,日常生活においても,大いに活用できるものと思われる.地頭力というと一見先天的な能力のように思われるが,実はそうではなく,地頭力は鍛えられるということを示し,多くの人に勇気を与え,モチベーションを高めてくれる一冊である.
地頭力入門ならこっち
(2008-09-19)
前作よりも平易な文章で記述されているので
「地頭力」って何?って言う人は本書から読むと良いと思います。
地頭力の定義は他の方が書いているので私は感想だけ。
この本をよんで私は「目的と手段」という言葉の深さをしりました。
なんの(目的)のためにそれ(手段)を使うのか?
また手段自体が目的となっていないか?
その目的って他のもっと高次な目的達成の一つの手段にすぎないんじゃないの?と
フェルミ推定も問題を解いて正解することが目的ではありません。
あくまで地頭力を鍛える(目的)ための手段に過ぎないと筆者は語っています。
じゃ地頭力を鍛える目的は…それは人それぞれ。
言葉遊びみたいになってしまいますが、よりよく生きていくためと私の場合は付け加えて起きます。
影響を受けた一冊です。
フェルミ推定は概算値を出すもの!
(2008-09-03)
本書は、前作、『地頭力を鍛える』の平易な解説版として、書かれたものです。
前作では、『地頭力』そのものについて、難しい表現も多くあり、難読でした。
今回の本の内容は、平易に解説されており、分かりやすく書かれています。
『地頭力』に必要な「力」も、次の6つに定義されています。
・知的好奇心(原動力)
・論理思考力((守り)
・直観力(攻め)
・仮説思考力(結論から考える)
・フレームワーク思考力(全体から考える)
・抽象化思考力(単純に考える)
フェルミ推定を必要とする人は、特に本書の内容を熟読されることが必要
でしょう。その後に、前作、『地頭力を鍛える』を読まれたほうが、良いと考えます。
あまり、【地頭力】に頼ると、中途半端であれば、推定だらけになる可能性を秘めているようにも思われます。
手軽な「地頭力」入門書
(2008-07-18)
今流行の「地頭力」とはなんぞや?と思って購入しました。
つまるところ「地頭力」とは、
現実・現場・現物から一旦「離れて」、
結論から、全体から、単純に、物事を見直し、
限られた時間と情報からその時々で自分なりに最善と考えられる解を見出す考え方であると、
理解しました。
前書きにある本書の3つの特徴、すぐにでもはじめられる「地頭力」の具体的な実践法、日常生活に近い事例の採用、「視覚的イメージ」の重視(特に「離れる」ことの図解や「トンネル」の図解は分りやすい)、はほぼ満たされており、「世界が『少し』変わって見える」ような気にはなる。
「向こう側に離れる仮説思考」「上空に離れるフレームワーク思考」はスイスイいくが、「対象物から離れる抽象化思考」はちょっとペースダウンする。特に、「言葉の一般化」までは分りやすいが、「モデル化」はちょっと舌足らずで、分りにくい。それでも「5W2H」と「田の字チャート」はすぐ使える。
目的地が見えず、先入観にまみれ、物に取り巻かれて先が見えない人にお勧めであると思います。「離れる」ことがイメージできればそれだけでも結構使えそうです。
タイトル通り、まずやってみようという人向け(※内容は前著の方が深いです)
(2008-07-12)
〇感想
前著に続いて「地頭本」として本書も読んでみました。
前著と本書をそれぞれ(1)・(2)とすると、位置付けは
下記のように感じました。
前著:(1)地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
本書:(2)いま、すぐはじめる地頭力
世の中で地頭力という言葉をよく耳にするから、どんなものか
知ってみたいという場合や、より内容が平易である方が良いという
場合には、本書(1)の方が良いと思います。
前著(2)は、構成要素を体系的に整理している点が非常によく、
定義や、前提をしっかりと理解したい人には(2)が良いと思います。
もちろん、理想は(1)を読んだ後に(2)を読むことだと思いますが、
続けて読んだ感じでは、記載内容に重複もあるので、
まずは(2)だけでも大丈夫だと思います。
本書は文字が大きくなり、イラストも多く使われており、
内容も具体例が増えて前著よりも分かりやすいと思います。
本書は実践に向けた視点が述べられているので、
すぐに実践してみることが重要であると感じました、
1つ挙げるとすれば、「期待値管理」の考え方が重要であり、
すぐに実践する要素として適していると思いました。
業務上のアウトプットは、自己満足で終わらず、相手の
期待値を満たしつつも、さらに超えることが理想です。
その期待値には、大きさだけではなく、方向もあるという
視点を意識して持つことは重要であると思いました。
〇構成
本書の構成は下記のようになっていました。
・「地頭力」を自己診断する
・自己診断結果の発表と分析
−自己診断の各診断項目を解説
−「地頭力」を定義
・「地頭力」を鍛えるために必要な準備を説明
−準備事項を解説
・「地頭力」を鍛えるために必要な要件を説明
−3つの思考力を鍛えるための視点を解説
・フェルミ推定の例題を紹介
〇コメント
最近の他のスキル本に見られるように、
本書は実践することに主眼を置いています。
確かに、前著は定義中心でしたので、本書により、
実践しやすくなると思います。
おすすめ度:
地頭力は鍛えられる!
本書は著者の前著「地頭力を鍛える」をより分かりやすく,より実践的に書いたものとなっている.
地頭力の本質は,「結論から」「全体から」「単純に」考える3つの思考力である.つまり,「結論から」考える仮説思考力,「全体から」考えるフレームワーク思考力,「単純に」考える抽象化思考力である.
情報収集が重要な時代は情報を持つ者と持たざる者との格差があったが,現代はインターネットにより情報は検索すれば誰でも自由に入手することができるようになった.そのため,情報を持っているということよりも,収集した情報をどのように加工し,どんな付加価値を付けていくかが重視される時代となっている.
このような時代を生き抜くためには,著者は前述の3つの思考力に基づく地頭力が必要であると説いている.
具体的には,「結論から」はまず得られる結論を予測し,それに向って考えていくことである.また「全体から」は些細な事柄にとらわれずに,少し引いて,俯瞰した立場で考えるということである.最後に「単純に」は一見複雑に見える事柄でも,本質を捉え,それを分かった上で考えるということである.
地頭力という概念は,ビジネスだけでなく,日常生活においても,大いに活用できるものと思われる.地頭力というと一見先天的な能力のように思われるが,実はそうではなく,地頭力は鍛えられるということを示し,多くの人に勇気を与え,モチベーションを高めてくれる一冊である.
地頭力入門ならこっち
前作よりも平易な文章で記述されているので
「地頭力」って何?って言う人は本書から読むと良いと思います。
地頭力の定義は他の方が書いているので私は感想だけ。
この本をよんで私は「目的と手段」という言葉の深さをしりました。
なんの(目的)のためにそれ(手段)を使うのか?
また手段自体が目的となっていないか?
その目的って他のもっと高次な目的達成の一つの手段にすぎないんじゃないの?と
フェルミ推定も問題を解いて正解することが目的ではありません。
あくまで地頭力を鍛える(目的)ための手段に過ぎないと筆者は語っています。
じゃ地頭力を鍛える目的は…それは人それぞれ。
言葉遊びみたいになってしまいますが、よりよく生きていくためと私の場合は付け加えて起きます。
影響を受けた一冊です。
フェルミ推定は概算値を出すもの!
本書は、前作、『地頭力を鍛える』の平易な解説版として、書かれたものです。
前作では、『地頭力』そのものについて、難しい表現も多くあり、難読でした。
今回の本の内容は、平易に解説されており、分かりやすく書かれています。
『地頭力』に必要な「力」も、次の6つに定義されています。
・知的好奇心(原動力)
・論理思考力((守り)
・直観力(攻め)
・仮説思考力(結論から考える)
・フレームワーク思考力(全体から考える)
・抽象化思考力(単純に考える)
フェルミ推定を必要とする人は、特に本書の内容を熟読されることが必要
でしょう。その後に、前作、『地頭力を鍛える』を読まれたほうが、良いと考えます。
あまり、【地頭力】に頼ると、中途半端であれば、推定だらけになる可能性を秘めているようにも思われます。
手軽な「地頭力」入門書
今流行の「地頭力」とはなんぞや?と思って購入しました。
つまるところ「地頭力」とは、
現実・現場・現物から一旦「離れて」、
結論から、全体から、単純に、物事を見直し、
限られた時間と情報からその時々で自分なりに最善と考えられる解を見出す考え方であると、
理解しました。
前書きにある本書の3つの特徴、すぐにでもはじめられる「地頭力」の具体的な実践法、日常生活に近い事例の採用、「視覚的イメージ」の重視(特に「離れる」ことの図解や「トンネル」の図解は分りやすい)、はほぼ満たされており、「世界が『少し』変わって見える」ような気にはなる。
「向こう側に離れる仮説思考」「上空に離れるフレームワーク思考」はスイスイいくが、「対象物から離れる抽象化思考」はちょっとペースダウンする。特に、「言葉の一般化」までは分りやすいが、「モデル化」はちょっと舌足らずで、分りにくい。それでも「5W2H」と「田の字チャート」はすぐ使える。
目的地が見えず、先入観にまみれ、物に取り巻かれて先が見えない人にお勧めであると思います。「離れる」ことがイメージできればそれだけでも結構使えそうです。
タイトル通り、まずやってみようという人向け(※内容は前著の方が深いです)
〇感想
前著に続いて「地頭本」として本書も読んでみました。
前著と本書をそれぞれ(1)・(2)とすると、位置付けは
下記のように感じました。
前著:(1)地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
本書:(2)いま、すぐはじめる地頭力
世の中で地頭力という言葉をよく耳にするから、どんなものか
知ってみたいという場合や、より内容が平易である方が良いという
場合には、本書(1)の方が良いと思います。
前著(2)は、構成要素を体系的に整理している点が非常によく、
定義や、前提をしっかりと理解したい人には(2)が良いと思います。
もちろん、理想は(1)を読んだ後に(2)を読むことだと思いますが、
続けて読んだ感じでは、記載内容に重複もあるので、
まずは(2)だけでも大丈夫だと思います。
本書は文字が大きくなり、イラストも多く使われており、
内容も具体例が増えて前著よりも分かりやすいと思います。
本書は実践に向けた視点が述べられているので、
すぐに実践してみることが重要であると感じました、
1つ挙げるとすれば、「期待値管理」の考え方が重要であり、
すぐに実践する要素として適していると思いました。
業務上のアウトプットは、自己満足で終わらず、相手の
期待値を満たしつつも、さらに超えることが理想です。
その期待値には、大きさだけではなく、方向もあるという
視点を意識して持つことは重要であると思いました。
〇構成
本書の構成は下記のようになっていました。
・「地頭力」を自己診断する
・自己診断結果の発表と分析
−自己診断の各診断項目を解説
−「地頭力」を定義
・「地頭力」を鍛えるために必要な準備を説明
−準備事項を解説
・「地頭力」を鍛えるために必要な要件を説明
−3つの思考力を鍛えるための視点を解説
・フェルミ推定の例題を紹介
〇コメント
最近の他のスキル本に見られるように、
本書は実践することに主眼を置いています。
確かに、前著は定義中心でしたので、本書により、
実践しやすくなると思います。
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