思想なんかいらない生活 (ちくま新書)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
思想なんていらないけどあってもいい。
(2006-11-04)
思想なんてそのものは確かに実生活には必要ない。
本書の内容にはスカッとさせられた。
ただし、思想がなければ自己がふらついて生きづらくなる人たちもいるのだ。
「思想なんていらない」という概念もそれ自体が「思想」のひとつであることに筆者は気づいているのだろうか?
楽しく読ませてもらい大いに笑わせてもらったが、思想が必要なこともある。
「思想」を広義にとらえるか狭義にとらえるかで異なるが、思想はあってもいいと思う。
堅苦しく考えなくていい。ときには小難しい哲学みたいなことに興味を示して考えてみるのも「思想」を楽しむ方法であろう。
「思想」は必要か、不要か?それを考えて結論がでれば、それもあなたの「思想」である。
それでも「思想」はいらないと思いますか?
「思想」はこの世の中からなくなると思いますか?
いいねえこういうタイトル
(2006-08-24)
養老孟司の「無思想の発見」と読み合わせてもいいんじゃないかと、思う。
本書はインテリ批判なんですね。
まあ、あまりにもインテリ及びその眷族とその提灯持ちが思想思想と喧伝するから、いい加減うざったいんでしょう。
でも我が国のインテリゲンツァたちは思想語ってるつもりが観念(イデオロギー)しか語っていなかったりするんですよねえ。
「思想なんかいらない生活」なんかいらない
(2006-04-28)
この著者は思想及び哲学は無意味である、なぜなら世界は無意味だからと説くニヒリストであり、最終的には彼自信の生き方のような他から何も強要されない「ひとりだけのふつう」を目指せと説くのだがその考え方もさることながらその論理もつまらなく貧しい。いや、恐れ多くも論理と呼べるような代物でなく、あくまで彼の感じた感覚で思想や哲学を斬っているだけにしかすぎず、思想書の内容がわからないと愚痴るだけ
が続く本書を読んでいて、つくづく辟易した。普段めったに感じることのないのだがこの本に割いた金と時間を憂いてしまわずにはいられなかた。本当は設定上最低☆一つからなので一つつけているが0に等しい。
勢古さん、いまだに自分探しですか?
(2005-07-10)
p66:若き日のわたしが「思想」に求めたのは、鉄鉱石のような、思考の絶対的な強靭性である。
p217:一生に一冊だけ読んでいればほかの本は無用だという本はないのか、と思う。
・・・文庫サイズで適度な厚さをもち、そのなかに人生のすべての基本が記されていて、
そのままポケットにつっこんでどこにでも持ち運べるような本。
これが本にたいするわたしの見果てぬ夢である。
「裸の王様」の構造。
(2005-04-17)
難解な表現や根源的な問いかけを使い思想や哲学を説く「インテリ」の文章は
それだけで批評しがたいものがある。
何故ならば、第一に「普通の人」には意味が掴めない。
そして理解できても、「だからなんなのか」「それは違う」と
真っ向から反抗するのは自分の無知や無教養を露出した愚問だという感覚が
少なからずあるからだ。
そう。そこには「裸の王様」のような構造さえある。
そして、それに異を唱える子供がこの本の著者であるというわけだ。
読み進めていくと、思想哲学をまた深く学ぶ著者だからこそ言える
「だからなんなのか」「それは違う」がハッキリと示されていて面白い。
(とはいえ問題点は表現ではなく、それを「大衆」に押し付けることだということです)
おすすめ度:
思想なんていらないけどあってもいい。
思想なんてそのものは確かに実生活には必要ない。
本書の内容にはスカッとさせられた。
ただし、思想がなければ自己がふらついて生きづらくなる人たちもいるのだ。
「思想なんていらない」という概念もそれ自体が「思想」のひとつであることに筆者は気づいているのだろうか?
楽しく読ませてもらい大いに笑わせてもらったが、思想が必要なこともある。
「思想」を広義にとらえるか狭義にとらえるかで異なるが、思想はあってもいいと思う。
堅苦しく考えなくていい。ときには小難しい哲学みたいなことに興味を示して考えてみるのも「思想」を楽しむ方法であろう。
「思想」は必要か、不要か?それを考えて結論がでれば、それもあなたの「思想」である。
それでも「思想」はいらないと思いますか?
「思想」はこの世の中からなくなると思いますか?
いいねえこういうタイトル
養老孟司の「無思想の発見」と読み合わせてもいいんじゃないかと、思う。
本書はインテリ批判なんですね。
まあ、あまりにもインテリ及びその眷族とその提灯持ちが思想思想と喧伝するから、いい加減うざったいんでしょう。
でも我が国のインテリゲンツァたちは思想語ってるつもりが観念(イデオロギー)しか語っていなかったりするんですよねえ。
「思想なんかいらない生活」なんかいらない
この著者は思想及び哲学は無意味である、なぜなら世界は無意味だからと説くニヒリストであり、最終的には彼自信の生き方のような他から何も強要されない「ひとりだけのふつう」を目指せと説くのだがその考え方もさることながらその論理もつまらなく貧しい。いや、恐れ多くも論理と呼べるような代物でなく、あくまで彼の感じた感覚で思想や哲学を斬っているだけにしかすぎず、思想書の内容がわからないと愚痴るだけ
が続く本書を読んでいて、つくづく辟易した。普段めったに感じることのないのだがこの本に割いた金と時間を憂いてしまわずにはいられなかた。本当は設定上最低☆一つからなので一つつけているが0に等しい。
勢古さん、いまだに自分探しですか?
p66:若き日のわたしが「思想」に求めたのは、鉄鉱石のような、思考の絶対的な強靭性である。
p217:一生に一冊だけ読んでいればほかの本は無用だという本はないのか、と思う。
・・・文庫サイズで適度な厚さをもち、そのなかに人生のすべての基本が記されていて、
そのままポケットにつっこんでどこにでも持ち運べるような本。
これが本にたいするわたしの見果てぬ夢である。
いや〜、勢古さんみっともないですよ。学生じゃないんですから。
もうすぐ60に手が届こうという人のセリフじゃありません。
しかも、「人生のすべての基本が記されている本」って、
それ思想じゃなくて、「救い」ですってば。
どこかの宗教にでも入信した方がいいですよ、ホントに。
「裸の王様」の構造。
難解な表現や根源的な問いかけを使い思想や哲学を説く「インテリ」の文章は
それだけで批評しがたいものがある。
何故ならば、第一に「普通の人」には意味が掴めない。
そして理解できても、「だからなんなのか」「それは違う」と
真っ向から反抗するのは自分の無知や無教養を露出した愚問だという感覚が
少なからずあるからだ。
そう。そこには「裸の王様」のような構造さえある。
そして、それに異を唱える子供がこの本の著者であるというわけだ。
読み進めていくと、思想哲学をまた深く学ぶ著者だからこそ言える
「だからなんなのか」「それは違う」がハッキリと示されていて面白い。
(とはいえ問題点は表現ではなく、それを「大衆」に押し付けることだということです)
個人的には具体例とはいえ4章「インテリさんが行く」の作家批判に
ページを割きすぎていることと、結論として示されることに、あまり同意や感銘を
得られなかった…説得力が無かったことが不満でした。
とはいえ、「裸の王様」たちを笑い飛ばす著者の表現は痛快に楽しめます。
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