トレーニング デイ 特別版
レビュー(Amazon.co.jp)
???サウス・セントラル地区で麻薬摘発のための潜入捜査を行うことになったふたりの刑事。ひとりはロス市警のベテランだが、時に汚職も厭わないハリス(デンゼル・ワシントン)。もうひとりは正義の理想に燃える新人ホイト(イーサン・ホーク)。ハリスはホイトに体験指導の1日(トレーニング・デイ)を施さなくてはならないのだが…。
???ポリス・アクションとしてのおもしろさもさながら、そのなかで巨悪の前に道を誤りそうになる男たちの決断を赤裸々にとらえた、見ごたえのある人間ドラマとしても成立している秀作。
???2大実力派俳優共演のポイントも、そこにこそあるのだ。脇を固めるスコット・グレンやトム・ベレンジャーといったクセモノ勢も、相変わらずの貫禄。アントニー・フュークワー監督の冷静に研ぎ澄まされた演出も冴えわたっている。(的田也寸志)
???サウス・セントラル地区で麻薬摘発のための潜入捜査を行うことになったふたりの刑事。ひとりはロス市警のベテランだが、時に汚職も厭わないハリス(デンゼル・ワシントン)。もうひとりは正義の理想に燃える新人ホイト(イーサン・ホーク)。ハリスはホイトに体験指導の1日(トレーニング・デイ)を施さなくてはならないのだが…。
???ポリス・アクションとしてのおもしろさもさながら、そのなかで巨悪の前に道を誤りそうになる男たちの決断を赤裸々にとらえた、見ごたえのある人間ドラマとしても成立している秀作。
???2大実力派俳優共演のポイントも、そこにこそあるのだ。脇を固めるスコット・グレンやトム・ベレンジャーといったクセモノ勢も、相変わらずの貫禄。アントニー・フュークワー監督の冷静に研ぎ澄まされた演出も冴えわたっている。(的田也寸志)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
正直、これはないな
(2007-09-11)
なんというか、とくにないんですが、このしょぼい作品で
デンゼルワシントンがオスカーとったのが信じられない。
激しく「はぁ?」な映画。
スゴイ、の一言
(2007-08-13)
これが警察の、社会の、政治の本当の姿なんだろうな〜、と納得させられました。
秩序を保つための秩序とは何なのか、人間のエゴを痛感させられる作品。
必要悪なのか?
必要悪とはなんなのか?
そもそも必要悪とは存在すべき正義なのか?
これは映画の中の話ですが、仮に現実世界に、こういう警官がいることが「いいこと」なのか「悪いこと」なのか、未だに分かりません。
脇を固めるギャング達
(2006-08-24)
デンゼル・ワシントンが撒き散らす唯我独尊的な数々の理論。
それに翻弄される善人イーサン・ホーク。
この二人のやり取りだけでも見ごたえ十分だが、トレーニングデイを
さらに良作としている原動力はその他大勢のギャング達。
とくに、イーサンとギャング三人がゲームに
興じるシーンからの一連の流れ。
このギャングが素晴らしい。世の中の悪を一身に纏ったかのような
風体、言動。実際にこんな場面に出くわしたらたまらんだろうな
と思わせるリアリティー。その中の一人が気がふれたような演技を
するのだが、それがまた相当やばい。秀逸。
アメリカの底辺がいかに深い闇であるか。見事に表現されている。
それを考えると、デンゼルワシントン演じる悪徳デカのやり方も
やむを得ない側面もあり、単純な善悪の比較だけでは図れない
複雑なものがある。
悪徳の栄えに打ちひしがれる良作。
不変なもの・・・
(2006-03-12)
新たに麻薬課に配属になった新米刑事のジェイクを待っていたのは、一癖ある先輩警官のアロンゾ。作品の内容は、開始3分で大体の予想がつく展開だが、車を流しながら行く街の情景やダウンタウンのディティールには迫力がある。アロンゾ役のデンゼル・ワシントンの下町黒人ファッションも(NY殺人走査線に似てるけど)格好良い。アウトロー警官がはみ出し捜査をする、というベタベタな話ですが、ラストは???でした。正直、もう一捻り、ふた捻り加えて、話に複線があるといいかな、という印象。まぁ、作品の空気感はハードだし男臭さはグッドですが…。
リアル過ぎて引いてしまいました。
(2004-11-25)
演技は本当にすごいです、素人ながらにそう感じます。しかしストーリー、演技ともにリアル過ぎて実際にマフィアの世界を体験するかのような恐怖を感じました。こういう映画は苦手な人も結構いるのではないかと思います。見ていて良い感じはしませんし、後味もかなり悪かったです。私は(未熟だからかもしれませんが)映画はフィクションなところが面白いと思っています、例えばマフィア映画でも実際にはありえないユーモアとかがあれば楽しめるのですが、この映画はフィクションを超えてしまっている気がします。苦労して撮られた作品に失礼かもしれませんが、これが素直な感想です。
おすすめ度:
正直、これはないな
なんというか、とくにないんですが、このしょぼい作品で
デンゼルワシントンがオスカーとったのが信じられない。
激しく「はぁ?」な映画。
スゴイ、の一言
これが警察の、社会の、政治の本当の姿なんだろうな〜、と納得させられました。
秩序を保つための秩序とは何なのか、人間のエゴを痛感させられる作品。
必要悪なのか?
必要悪とはなんなのか?
そもそも必要悪とは存在すべき正義なのか?
これは映画の中の話ですが、仮に現実世界に、こういう警官がいることが「いいこと」なのか「悪いこと」なのか、未だに分かりません。
脇を固めるギャング達
デンゼル・ワシントンが撒き散らす唯我独尊的な数々の理論。
それに翻弄される善人イーサン・ホーク。
この二人のやり取りだけでも見ごたえ十分だが、トレーニングデイを
さらに良作としている原動力はその他大勢のギャング達。
とくに、イーサンとギャング三人がゲームに
興じるシーンからの一連の流れ。
このギャングが素晴らしい。世の中の悪を一身に纏ったかのような
風体、言動。実際にこんな場面に出くわしたらたまらんだろうな
と思わせるリアリティー。その中の一人が気がふれたような演技を
するのだが、それがまた相当やばい。秀逸。
アメリカの底辺がいかに深い闇であるか。見事に表現されている。
それを考えると、デンゼルワシントン演じる悪徳デカのやり方も
やむを得ない側面もあり、単純な善悪の比較だけでは図れない
複雑なものがある。
悪徳の栄えに打ちひしがれる良作。
不変なもの・・・
新たに麻薬課に配属になった新米刑事のジェイクを待っていたのは、一癖ある先輩警官のアロンゾ。作品の内容は、開始3分で大体の予想がつく展開だが、車を流しながら行く街の情景やダウンタウンのディティールには迫力がある。アロンゾ役のデンゼル・ワシントンの下町黒人ファッションも(NY殺人走査線に似てるけど)格好良い。アウトロー警官がはみ出し捜査をする、というベタベタな話ですが、ラストは???でした。正直、もう一捻り、ふた捻り加えて、話に複線があるといいかな、という印象。まぁ、作品の空気感はハードだし男臭さはグッドですが…。
リアル過ぎて引いてしまいました。
演技は本当にすごいです、素人ながらにそう感じます。しかしストーリー、演技ともにリアル過ぎて実際にマフィアの世界を体験するかのような恐怖を感じました。こういう映画は苦手な人も結構いるのではないかと思います。見ていて良い感じはしませんし、後味もかなり悪かったです。私は(未熟だからかもしれませんが)映画はフィクションなところが面白いと思っています、例えばマフィア映画でも実際にはありえないユーモアとかがあれば楽しめるのですが、この映画はフィクションを超えてしまっている気がします。苦労して撮られた作品に失礼かもしれませんが、これが素直な感想です。
