ジョンQ 最後の決断 デラックス版 (初回限定パッケージ)
ジョンQ 最後の決断 デラックス版 (初回限定パッケージ)
ジェネオン エンタテインメント
グループ:DVD /ランキング:20420
価格:¥ 3,990
発売日:2003-04-02 /只今品切れ中
ジェネオン エンタテインメント
グループ:DVD /ランキング:20420
価格:¥ 3,990
発売日:2003-04-02 /只今品切れ中
レビュー(Amazon.co.jp)
???心臓病を患う息子を持つジョンは、助かる道は心臓移植しかないと、担当医から告げられる。しかし、彼には移植リストに息子の名前を載せるお金がない。家財を売って工面したが、全く足りず、病院側はそんな彼をつっぱねる。ジョンは病院に立てこもり、医師らを人質に、息子を助けてくれ…と要求を出した。
???貧しい者に冷酷な医療保険の実情に鋭くメスを入れつつ、映画は社会派に走らず、主人公の強い父性を軸にした感動ストーリーになっている。息子を助けるために病院に立てこもる主人公の行動は、一見無謀に思えるが、あらゆる手をつくしてもどうにもならず、人命救助よりも営利を取った病院側に闘いを挑んだジョンに共感できるのは、デンゼル・ワシントンの説得力のある熱演あってこそ。インディーズ映画の帝王ジョン・カサヴェテスの息子、ニック・カサヴェテスが演出しているのも興味深い。(斎藤 香)
???心臓病を患う息子を持つジョンは、助かる道は心臓移植しかないと、担当医から告げられる。しかし、彼には移植リストに息子の名前を載せるお金がない。家財を売って工面したが、全く足りず、病院側はそんな彼をつっぱねる。ジョンは病院に立てこもり、医師らを人質に、息子を助けてくれ…と要求を出した。
???貧しい者に冷酷な医療保険の実情に鋭くメスを入れつつ、映画は社会派に走らず、主人公の強い父性を軸にした感動ストーリーになっている。息子を助けるために病院に立てこもる主人公の行動は、一見無謀に思えるが、あらゆる手をつくしてもどうにもならず、人命救助よりも営利を取った病院側に闘いを挑んだジョンに共感できるのは、デンゼル・ワシントンの説得力のある熱演あってこそ。インディーズ映画の帝王ジョン・カサヴェテスの息子、ニック・カサヴェテスが演出しているのも興味深い。(斎藤 香)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
アメリカの医療制度の問題を浮き彫りにしてはいるが、やはり主人公の行動は過激すぎるのでは
(2007-11-16)
日本のような国民皆保険がないアメリカでは医療保険に入っていなければ莫大な医療費を請求される。もし保険に入っていても種類によって受けられる医療が制限され、手術を受ける病院まで指定されてしまう。このためアメリカでは金持ちはいくらでもいい医療が受けられるが、貧乏人はまともな医療が受けられない。こういった問題は最近のマイケル・ムーアの「シッコ」でも描かれていたが、何百万円も払わずに望めば超一流の外科医に手術してもらうことも可能な日本では、このような問題に関しては実感できないのが実情であろう。それでも主人公の行動はやりすぎであると思う。銃の脅しによって自分の希望をかなえるということは、たとえそれが我が子の命を救うためであっても、他の病人や医療関係者の命を脅かすことになり、結局はテロによって自分たちの立場を主張する輩と変わらなくなってしまう。主人公の脅迫によって手術を行った外科医に正当な順番を待っていたが後回しにされて死んでしまった患者がいたらどうするのか?親が犯罪を犯さず善良に誠実に暮らしている人間は父親失格なのか?
デンゼル・ワシントンをはじめ、ロバート・デュバル、ジェームズ・ウッズ、レイ・リオッタなどの名優の共演でサスペンス映画としては見ごたえはあるが、最後の決着の付け方といい映画の主張には同調しかねる作品だった。現行のアメリカの医療制度の矛盾を突くなら他の方法にするべきだったと思う。
彼はヒーロー?
(2007-11-16)
息子をもつ親として。
世界中を敵に回したとしても、息子を助けたいという気持ちには共感できる。
でも、一個人として。
自分の息子さえ助かればいいの?
とも思ってしまう。
彼が病院を占拠していたせいで、助からなかった命があったかもしれない。
同じような状況の子は彼の子供だけじゃない。
「それなら俺だって!」
という第2・第3のジョンQがでてきてもおかしくない。
彼は本当にヒーローなの?
彼は正しかった。
(2006-12-09)
この作品はデンゼル・ワシントンが息子の命を救うために病院に立てこもるというストーリー。息子を救うには臓器移植しかないと医師に宣言されるがデンゼルにはそれだけの大金を支払う事ができなかった。そんな彼はどうにかして息子の命を救おうとするが最終的に病院に立てこもり、医師に息子の手術を要求するのだった。
デンゼルのいい親父っぷりが沢山詰め込まれている作品。子供を愛するあまりどんな事をしてでも守りたくなる彼の胸中に、親では無い私もとても心を打たれた。自分がもし親となった時、デンゼルが劇中でそうであったように、あれだけの愛情を子供に注げるのかなと考えさせられられた。ネタバレは避けたいので結末はふせておくが、息子を救うためデンゼルはある決断をする。その時には自然と涙が頬をつたっていた。結末が知りたい方は是非作品を観る事をオススメしたい。改めて親子愛の素晴らしさが伝わってくると思う。
許されない行為でも共感してしまう
(2005-04-04)
息子の命を救うため病院の救急病棟をジャックする男を描き、アメリカの医療保険制度に対する疑問と批判を投げかけた社会派サスペンス・ドラマです。 医師や患者らを人質に救急病棟を占拠するという行為は決して許される事ではないが、人質を傷つけることはなく、ただ愛する息子を救うために社会に立ち向かう姿は共感してしまいます。 一番の見所は救命室で息子に語りかけるシーンです。 息子を愛する気持ちが痛いほど伝わり、自分の子供の為なら親は強くなれるという事を教えられました。 家族の絆や、社会のありかたについて改めて考えさせられる映画です。
親が子にしてやれる事とは?
(2004-09-20)
私達が親として子にしてやれる事とは、一体何なんだろう?
おすすめ度:
アメリカの医療制度の問題を浮き彫りにしてはいるが、やはり主人公の行動は過激すぎるのでは
日本のような国民皆保険がないアメリカでは医療保険に入っていなければ莫大な医療費を請求される。もし保険に入っていても種類によって受けられる医療が制限され、手術を受ける病院まで指定されてしまう。このためアメリカでは金持ちはいくらでもいい医療が受けられるが、貧乏人はまともな医療が受けられない。こういった問題は最近のマイケル・ムーアの「シッコ」でも描かれていたが、何百万円も払わずに望めば超一流の外科医に手術してもらうことも可能な日本では、このような問題に関しては実感できないのが実情であろう。それでも主人公の行動はやりすぎであると思う。銃の脅しによって自分の希望をかなえるということは、たとえそれが我が子の命を救うためであっても、他の病人や医療関係者の命を脅かすことになり、結局はテロによって自分たちの立場を主張する輩と変わらなくなってしまう。主人公の脅迫によって手術を行った外科医に正当な順番を待っていたが後回しにされて死んでしまった患者がいたらどうするのか?親が犯罪を犯さず善良に誠実に暮らしている人間は父親失格なのか?
デンゼル・ワシントンをはじめ、ロバート・デュバル、ジェームズ・ウッズ、レイ・リオッタなどの名優の共演でサスペンス映画としては見ごたえはあるが、最後の決着の付け方といい映画の主張には同調しかねる作品だった。現行のアメリカの医療制度の矛盾を突くなら他の方法にするべきだったと思う。
彼はヒーロー?
息子をもつ親として。
世界中を敵に回したとしても、息子を助けたいという気持ちには共感できる。
でも、一個人として。
自分の息子さえ助かればいいの?
とも思ってしまう。
彼が病院を占拠していたせいで、助からなかった命があったかもしれない。
同じような状況の子は彼の子供だけじゃない。
「それなら俺だって!」
という第2・第3のジョンQがでてきてもおかしくない。
彼は本当にヒーローなの?
彼は正しかった。
この作品はデンゼル・ワシントンが息子の命を救うために病院に立てこもるというストーリー。息子を救うには臓器移植しかないと医師に宣言されるがデンゼルにはそれだけの大金を支払う事ができなかった。そんな彼はどうにかして息子の命を救おうとするが最終的に病院に立てこもり、医師に息子の手術を要求するのだった。
デンゼルのいい親父っぷりが沢山詰め込まれている作品。子供を愛するあまりどんな事をしてでも守りたくなる彼の胸中に、親では無い私もとても心を打たれた。自分がもし親となった時、デンゼルが劇中でそうであったように、あれだけの愛情を子供に注げるのかなと考えさせられられた。ネタバレは避けたいので結末はふせておくが、息子を救うためデンゼルはある決断をする。その時には自然と涙が頬をつたっていた。結末が知りたい方は是非作品を観る事をオススメしたい。改めて親子愛の素晴らしさが伝わってくると思う。
許されない行為でも共感してしまう
息子の命を救うため病院の救急病棟をジャックする男を描き、アメリカの医療保険制度に対する疑問と批判を投げかけた社会派サスペンス・ドラマです。 医師や患者らを人質に救急病棟を占拠するという行為は決して許される事ではないが、人質を傷つけることはなく、ただ愛する息子を救うために社会に立ち向かう姿は共感してしまいます。 一番の見所は救命室で息子に語りかけるシーンです。 息子を愛する気持ちが痛いほど伝わり、自分の子供の為なら親は強くなれるという事を教えられました。 家族の絆や、社会のありかたについて改めて考えさせられる映画です。
親が子にしてやれる事とは?
私達が親として子にしてやれる事とは、一体何なんだろう?
どこまでが許されて、どこからが許されざる事なのか。
たとえ倫理的に間違っているとしても、この主人公の気持ちは痛いほどよく解る。
娯楽映画でありながら、シビアな社会派のテイストが感じられる力作だ。
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