ホッター・ザン・ジュライ
曲目リスト
1.愛と嘘
2.キャンドルにともした恋
3.ロケット・ラヴ
4.疑惑
5.目を閉じれば愛
6.マスター・ブラスター
7.孤独のダンサー
8.哀しい絆
9.レイトリー
10.ハッピー・バースデイ
1.愛と嘘
2.キャンドルにともした恋
3.ロケット・ラヴ
4.疑惑
5.目を閉じれば愛
6.マスター・ブラスター
7.孤独のダンサー
8.哀しい絆
9.レイトリー
10.ハッピー・バースデイ
レビュー(Amazon.co.jp)
???1980年に本作がリリースされるころには、スティービー・ワンダーの最も実り多き時代はすでに終わりを告げていた。一連の大成功は1972年の『Music of My Mind and Talking Book』に始まり、1973年の『Innervisions』、1974年の『Fulfullingness' First Finale』を経て1976年の『Songs in the Key of Life』で終息に向かっていた。けれども、ワンダーの魔法はまだ十分に残っていた。それ以前の作品のスケール感やトータル性には及ばないが、本作には以前と変わらぬ素晴らしい作品も残されていて、たとえば、後悔の念にあふれた「I Ain't Gonna Stand For It」や、大ヒットしたマーティン・ルーサー・キングJr.牧師への賛歌「Happy Birthday」がある。また、レゲエを取り入れた「Master Blaster (Jammin')」は、しばしば真似されるクラシックナンバー(エルビス・コステロの「Watching the Detectives」を聴けばよくわかる)である。(Randy Silver ,Amazon.com)
???1980年に本作がリリースされるころには、スティービー・ワンダーの最も実り多き時代はすでに終わりを告げていた。一連の大成功は1972年の『Music of My Mind and Talking Book』に始まり、1973年の『Innervisions』、1974年の『Fulfullingness' First Finale』を経て1976年の『Songs in the Key of Life』で終息に向かっていた。けれども、ワンダーの魔法はまだ十分に残っていた。それ以前の作品のスケール感やトータル性には及ばないが、本作には以前と変わらぬ素晴らしい作品も残されていて、たとえば、後悔の念にあふれた「I Ain't Gonna Stand For It」や、大ヒットしたマーティン・ルーサー・キングJr.牧師への賛歌「Happy Birthday」がある。また、レゲエを取り入れた「Master Blaster (Jammin')」は、しばしば真似されるクラシックナンバー(エルビス・コステロの「Watching the Detectives」を聴けばよくわかる)である。(Randy Silver ,Amazon.com)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
凄みは薄れたがキレのある曲が並ぶ良質のポップス盤
(2005-03-22)
この作品でのスティービーは適度な緊張感、適度なリラックスで上質のスティービー流ポップスが出来上がりました。リズムの切れもこのころが最高潮、この後の作品は打ち込み色が濃くなって、グルーブ感が薄れていきます。楽曲のレベルもかつての「凄み」こそ感じさせないものの、キラっと光る佳曲揃いだと思います。奥深さやメロディー、コード進行、リズムのバランスが最も優れた彼の作品としてオススメします。
スティービー最後の傑作
(2004-05-13)
案外、最近の若い音楽ファンにとってのスティービーは、「心の愛」と「パートタイム・ラヴァー」だったりするのではないか。各種コンピレーションにも、なぜかその辺が収録される。ポップ(かつ、やや甘い)その二曲が悪いと言うつもりはないが、スティービーが天才と呼ばれる理由は、そこではない。「心の詩」から始まる彼のゴールデン・イヤーズの、そのラストを飾るのが、本作。ソウルからポップに移る過渡期的な印象が強くもあるが、だからこそHのような、絶妙なバランスのバラードが映える。ラストには、お馴染みの「ハッピー・バースデイ」も入っているが、このあたりを押し進めると、前記二曲のスタイルになるのだろうな。ブックレットには、マーティン・ルーサー・キングの写真が掲載されていて、アルバム・タイトルの意味を教えてくれる。
アナログブラックディスク
(2004-01-29)
発売当時A面は組曲のようで、ドビュッシーおもちゃ箱ならぬスティービーおもちゃ箱、ロケットラヴなんかでゆすってくれたりしたもんだ。ワクワクしながらシュアーのカートリッジをB面に落とせば「やってくれるぜ!」JBL-LE8Tがジャイヴする。ところがCDとなると味わいがスポルトされる、アルバムの総合評価に大きく影響する曲順の味わいが薄れちまう。この欠点は「キーオブライフ」とエルトンジョンの「グッバイイエローブリックロード」が最も顕著、若き向上心に溢れるファンには往時のアナログを嘗めてみて、食っちゃって欲しい。おいしいんだ。
おすすめ度:
凄みは薄れたがキレのある曲が並ぶ良質のポップス盤
この作品でのスティービーは適度な緊張感、適度なリラックスで上質のスティービー流ポップスが出来上がりました。リズムの切れもこのころが最高潮、この後の作品は打ち込み色が濃くなって、グルーブ感が薄れていきます。楽曲のレベルもかつての「凄み」こそ感じさせないものの、キラっと光る佳曲揃いだと思います。奥深さやメロディー、コード進行、リズムのバランスが最も優れた彼の作品としてオススメします。
スティービー最後の傑作
案外、最近の若い音楽ファンにとってのスティービーは、「心の愛」と「パートタイム・ラヴァー」だったりするのではないか。各種コンピレーションにも、なぜかその辺が収録される。ポップ(かつ、やや甘い)その二曲が悪いと言うつもりはないが、スティービーが天才と呼ばれる理由は、そこではない。「心の詩」から始まる彼のゴールデン・イヤーズの、そのラストを飾るのが、本作。ソウルからポップに移る過渡期的な印象が強くもあるが、だからこそHのような、絶妙なバランスのバラードが映える。ラストには、お馴染みの「ハッピー・バースデイ」も入っているが、このあたりを押し進めると、前記二曲のスタイルになるのだろうな。ブックレットには、マーティン・ルーサー・キングの写真が掲載されていて、アルバム・タイトルの意味を教えてくれる。
アナログブラックディスク
発売当時A面は組曲のようで、ドビュッシーおもちゃ箱ならぬスティービーおもちゃ箱、ロケットラヴなんかでゆすってくれたりしたもんだ。ワクワクしながらシュアーのカートリッジをB面に落とせば「やってくれるぜ!」JBL-LE8Tがジャイヴする。ところがCDとなると味わいがスポルトされる、アルバムの総合評価に大きく影響する曲順の味わいが薄れちまう。この欠点は「キーオブライフ」とエルトンジョンの「グッバイイエローブリックロード」が最も顕著、若き向上心に溢れるファンには往時のアナログを嘗めてみて、食っちゃって欲しい。おいしいんだ。
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