ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
アルゲリッチ(マルタ)(演奏)
ラフマニノフ(作曲)
チャイコフスキー(作曲)
シャイー(リッカルド)(指揮)
キリル・コンドラシン(指揮)
ベルリン放送交響楽団(演奏)
バイエルン放送交響楽団(演奏)
ユニバーサル ミュージック クラシック
グループ:Music /ランキング:22442
価格:¥ 887
発売日:2005-06-22 /通常24時間以内に発送
アルゲリッチ(マルタ)(演奏)
ラフマニノフ(作曲)
チャイコフスキー(作曲)
シャイー(リッカルド)(指揮)
キリル・コンドラシン(指揮)
ベルリン放送交響楽団(演奏)
バイエルン放送交響楽団(演奏)
ユニバーサル ミュージック クラシック
グループ:Music /ランキング:22442
価格:¥ 887
発売日:2005-06-22 /通常24時間以内に発送
曲目リスト
1.ピアノ協奏曲第3番ニ短調op.30●チャイコフスキー:
2.ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23
1.ピアノ協奏曲第3番ニ短調op.30●チャイコフスキー:
2.ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23
カスタマーレビュー
おすすめ度:
会場すらも熱く燃え上がる
(2009-01-03)
ラフマニノフが1982年12月、ベルリン。チャイコフスキーが1980年2月ミュンヘンでいずれもライヴ録音。どちらの曲もアルゲリッチの十八番であり、しかもライヴということで数あるこの曲の録音の中でも最も素晴らしい、かつ熱い演奏だ。
私見ではアルゲリッチという人は誰か彼女と同程度の技量を持ったミュージシャン(たとえばギドン・クレーメル、あるいはミッシャ・マイスキー、あるいはその両方)とレコーディングする時に、最高の能力を発揮すると思う。それがライヴとなると尚更だ。つまり一人、ピアノを弾く彼女の演奏も良いのだが、室内楽そして協奏曲にこそ全能力を発揮するタイプのアーティストなのだと思う。
つまり彼女はそういうケースに燃えるのだ。このアルバムでは特にチャイコフスキーの演奏で余りの素晴らしさに拍手がやまない。会場すらも熱く燃え上がってしまう。価値あるアルバムだ。余談だが、日本盤と原盤ではトラックの順番が逆になっている。とても不思議だ。
シャイーの懐の深さと紳士ぶり
(2008-10-12)
チャイコフスキーの協奏曲第1番には名盤が数多くありますが、
その中でもひと際エキセントリックな演奏の一つがこのアルゲリッチ/コンドラシン盤だと思います。
一方、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は
シャイー/ベルリン放送交響楽団の艶やかで丁寧な伴奏と
アルゲリッチの情熱的で男性顔負けの力強いタッチの【独奏】・・・
いづれも大変すばらしいのですが、【協奏曲】として聴いた場合はどうなのでしょうか?
シャイーが一生懸命アルゲリッチに寄り添おうとしているのに、
そんなのお構いなしに独り突っ走るアルゲリッチ・・・天真爛漫なジャジャ馬といった趣です。
協奏曲を演ずる際には、互いのテクニックやプライドをぶつけ合うにせよ、
個人の感情や体調は抜きにして、相手に対する思いやり・愛情が必要だと思います。
アルゲリッチファンの一人としては、この演奏は相手に対する思いやりの欠如が
浮き彫りになってしまったもったいない演奏として残念でなりません。
シャイーの懐の深さと紳士ぶりがこの演奏の救いであり、良心です。
いろんな意味で凄い演奏
(2008-06-29)
ライヴ録音とあってその熱気はかなり伝わってくる。
ラフマニノフはアルゲリッチらしいと言って良いのか分からないが、とてつもなくテンポが速かった。その影響もあって、聴こえてくるオーケストラの音が雑に感じた。つまり、アルゲリッチのテンポに付いていくのが大変だということだ。ライヴで演奏者本人が興奮していることも踏まえて譲らなければいけない点もありそうだが、もっと違う部分で感じられるものがあると良いと思った。ただ、この曲をこのテンポで弾き切ってしまうアルゲリッチは凄い!
チャイコフスキーは、別に普通の演奏だった。曲の性格上、あまり盛り上がりも感じない。
アルゲリッチの魅力を堪能できる1枚
(2007-05-13)
チャイコフスキー、ラフマニノフとも、ライブならではの迫力・緊張感が伝わってくる素晴らしい1枚。
この2つの曲はこれまでに何枚か持っていましたが、このCDが最も気に入っています。
熱気と迫力とスピード感、これはアルゲリッチならではでしょう。
また、アルゲリッチの演奏で驚かされるのが優美な箇所での美しさ。パワーとスピードばかりが強調されますが、
個人的にはゆったりとした箇所での女性ピアニストならではの繊細さにも惹かれます。
この見事なバランスがたまらない。
ラフマニノフに関して言えば、今まで2枚CDを持っていたが、
(いずれも名演といわれているもの)この曲の良さがわからなかった。
ただ「すごい演奏なんだな」「ピアノが難しい曲なんだろうな」という程度の認識しかなかったが、
このCDと出会って初めて曲の良さが多少なりともわかるようになりました。
この曲を最初から最後まで1回も早送りをせずに聴いたのはアルゲリッチの演奏が初めてです。
それほど退屈させない演奏です。
オケは所々でアルゲリッチに少し手を焼いているような感じもしましたが、
ラストではよく歌っている印象で、そこはさすがシャイー。
チャイコフスキーも一瞬たりとも気を逸らさせず、最初から最後まで圧巻。
超有名な曲だが、ますますこの曲が好きになりました。オケも見事!
なんという気品に満ちた演奏
(2007-05-04)
ラフマニノフは、ピアノもオーケストラも美しいの一言。この作品の豪勢さと愁いをここまで生かしきった演奏はほかにないのでは。アルゲリッチの確信に満ちたタッチがすばらしい。チャイコフスキーも名演だが、それが普通に聞こえてしまうくらいラフマニノフが素晴らしすぎる。これはもう曲自体の持つ力の差といっていいかもしれない。
おすすめ度:
会場すらも熱く燃え上がる
ラフマニノフが1982年12月、ベルリン。チャイコフスキーが1980年2月ミュンヘンでいずれもライヴ録音。どちらの曲もアルゲリッチの十八番であり、しかもライヴということで数あるこの曲の録音の中でも最も素晴らしい、かつ熱い演奏だ。
私見ではアルゲリッチという人は誰か彼女と同程度の技量を持ったミュージシャン(たとえばギドン・クレーメル、あるいはミッシャ・マイスキー、あるいはその両方)とレコーディングする時に、最高の能力を発揮すると思う。それがライヴとなると尚更だ。つまり一人、ピアノを弾く彼女の演奏も良いのだが、室内楽そして協奏曲にこそ全能力を発揮するタイプのアーティストなのだと思う。
つまり彼女はそういうケースに燃えるのだ。このアルバムでは特にチャイコフスキーの演奏で余りの素晴らしさに拍手がやまない。会場すらも熱く燃え上がってしまう。価値あるアルバムだ。余談だが、日本盤と原盤ではトラックの順番が逆になっている。とても不思議だ。
シャイーの懐の深さと紳士ぶり
チャイコフスキーの協奏曲第1番には名盤が数多くありますが、
その中でもひと際エキセントリックな演奏の一つがこのアルゲリッチ/コンドラシン盤だと思います。
一方、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は
シャイー/ベルリン放送交響楽団の艶やかで丁寧な伴奏と
アルゲリッチの情熱的で男性顔負けの力強いタッチの【独奏】・・・
いづれも大変すばらしいのですが、【協奏曲】として聴いた場合はどうなのでしょうか?
シャイーが一生懸命アルゲリッチに寄り添おうとしているのに、
そんなのお構いなしに独り突っ走るアルゲリッチ・・・天真爛漫なジャジャ馬といった趣です。
協奏曲を演ずる際には、互いのテクニックやプライドをぶつけ合うにせよ、
個人の感情や体調は抜きにして、相手に対する思いやり・愛情が必要だと思います。
アルゲリッチファンの一人としては、この演奏は相手に対する思いやりの欠如が
浮き彫りになってしまったもったいない演奏として残念でなりません。
シャイーの懐の深さと紳士ぶりがこの演奏の救いであり、良心です。
いろんな意味で凄い演奏
ライヴ録音とあってその熱気はかなり伝わってくる。
ラフマニノフはアルゲリッチらしいと言って良いのか分からないが、とてつもなくテンポが速かった。その影響もあって、聴こえてくるオーケストラの音が雑に感じた。つまり、アルゲリッチのテンポに付いていくのが大変だということだ。ライヴで演奏者本人が興奮していることも踏まえて譲らなければいけない点もありそうだが、もっと違う部分で感じられるものがあると良いと思った。ただ、この曲をこのテンポで弾き切ってしまうアルゲリッチは凄い!
チャイコフスキーは、別に普通の演奏だった。曲の性格上、あまり盛り上がりも感じない。
アルゲリッチの魅力を堪能できる1枚
チャイコフスキー、ラフマニノフとも、ライブならではの迫力・緊張感が伝わってくる素晴らしい1枚。
この2つの曲はこれまでに何枚か持っていましたが、このCDが最も気に入っています。
熱気と迫力とスピード感、これはアルゲリッチならではでしょう。
また、アルゲリッチの演奏で驚かされるのが優美な箇所での美しさ。パワーとスピードばかりが強調されますが、
個人的にはゆったりとした箇所での女性ピアニストならではの繊細さにも惹かれます。
この見事なバランスがたまらない。
ラフマニノフに関して言えば、今まで2枚CDを持っていたが、
(いずれも名演といわれているもの)この曲の良さがわからなかった。
ただ「すごい演奏なんだな」「ピアノが難しい曲なんだろうな」という程度の認識しかなかったが、
このCDと出会って初めて曲の良さが多少なりともわかるようになりました。
この曲を最初から最後まで1回も早送りをせずに聴いたのはアルゲリッチの演奏が初めてです。
それほど退屈させない演奏です。
オケは所々でアルゲリッチに少し手を焼いているような感じもしましたが、
ラストではよく歌っている印象で、そこはさすがシャイー。
チャイコフスキーも一瞬たりとも気を逸らさせず、最初から最後まで圧巻。
超有名な曲だが、ますますこの曲が好きになりました。オケも見事!
なんという気品に満ちた演奏
ラフマニノフは、ピアノもオーケストラも美しいの一言。この作品の豪勢さと愁いをここまで生かしきった演奏はほかにないのでは。アルゲリッチの確信に満ちたタッチがすばらしい。チャイコフスキーも名演だが、それが普通に聞こえてしまうくらいラフマニノフが素晴らしすぎる。これはもう曲自体の持つ力の差といっていいかもしれない。
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