リニアモーターガール
リニアモーターガール
木の子(その他)
中田ヤスタカ(その他)
徳間ジャパンコミュニケーションズ
グループ:Music /ランキング:4922
価格:¥ 1,222
発売日:2005-09-21 /通常24時間以内に発送
木の子(その他)
中田ヤスタカ(その他)
徳間ジャパンコミュニケーションズ
グループ:Music /ランキング:4922
価格:¥ 1,222
発売日:2005-09-21 /通常24時間以内に発送
曲目リスト
1.リニアモーターガール
2.ファンデーション
3.コンピューター ドライビング
1.リニアモーターガール
2.ファンデーション
3.コンピューター ドライビング
カスタマーレビュー
おすすめ度:
「三部作」で最も「特異」な作品‥
(2008-12-15)
Perfumeの記念すべきメジャー・デビュー第一作。この後「コンピューター・シティ」「エレクトロ・ワールド」と続く「近未来三部作」の第一作目。「三部作」の中では最も「個性的」であり「特異」な作風である。後に続く二作に比べて日本語らしい日本語も使っておらず、一貫性に欠けており歌詞を読んだだけでは意味が捉えきれないと思う。歌詞の意味より次々に繰り出す音のシチュエーションを楽しむ曲っぽい、「中田ヤスタカ」氏らしい作風だ。Perfumeの曲の中では最も洋楽よりの作品でしょうか?声のエフェクトも強く、シンセの効果音もバリバリ!「ワン ツー スリー フォー、 いち に と さん ハイ!」とか「ピコピコ」音の「チップチューン」もユーモラスで、「かわいい」し自分は「YMO」の「コンピューター・ゲーム」(インスト)を思い出してしまった。「YMO」がやると「先進的」な雰囲気になるけど、女の子達がやると「かわいい」っていうのが前面に出てきて非常に効果的だ。「ファンデーション」は前向きな恋愛観が心地良い作品。「全て傷を受ける勇気がないなら‥恋愛なんて諦めちゃいな!」みたいな。気持ちは「アグレッシブ」なんだけど、淡々と歌っているのも個性的だ。「コンピューター・ドライビング」はアップテンポで元気いっぱいに聴かせながら、こちらは「揺れ動く」恋愛観と微妙な不安感が拭い去れない気持ちがよく表現された佳作。「見えるモノがすべて 真実だけじゃない‥」が印象的に響く‥。 Perfumeのメンバーは「バラードみたいなのが歌いたい」みたいな気持ちがあり、メジャー・第一作のシンセがバリバリの作風に違和感を感じたらしいが、このシングルで彼女達の今に通じるスタイルが決まったと考えれば「彼女達のエポック・メイキング」的な記念すべきシングルと言えそうだ!
「LOVE」の意味合いは他より軽い(?)けれど、忘れてほしくない 『リニアモーターガール』
(2008-05-23)
『リニアモーターガール』・・・これがメジャーデビュー曲であるというのが、個人的に、なんかすごくいいんですよね。
基本体力のないアーティストならば、ここで終わりになりかねないほど、軌道からずれてる曲だと思うけれど、ファーストシングルでこれをやらないでどうするんだっていう重要性を内に秘めているような感じもします。そして、「大好きか」と聞かれれば即答はひかえたい、不思議な1曲です。
コンプリート・ベストから入って、Perfumeを聴きはじめた当初は、『コンピューターシティ』以降がメインという感じで、とくにインディーズ期の楽曲の魅力とかには全く気づかずにいて、こんな重度のファンの人(笑)に自分がなるとは考えてもみなかったのですが、「GAME」に完璧に魅了されると同時に、過去の曲が(自分の中で)どんどんOKに、いや最高になっていくなか、この『リニアモーターガール』とは、今もそんな変わらない仲で。いい距離感と言わせてもらおうか。そんな魅力のある曲です。
ただ、この曲のPVは「イッパツマン」さんと違い、「私ならもっとチープなものにするのになあ」とつねづね思っています。
リニア高架下のリサイクルショップで、買い物をするPerfume。近郊都市の夜、客も品揃えもまばらな店内で、トースターとかハンディ・シュレッダーとかを手に、レジ前に並ぶ黒い3人。そんなイメージの延々と繰り返される光景が脳裏に浮かびます。
『ファンデーション』は彼女達のダンス・パフォーマンスも含め、大好きな1曲。『ビタミンドロップ』の流れをくむドライなヴォーカル、穏やかな速度感、優美な構成など、聴く度に心をうばわれます。
そして『コンピューター ドライビング』、もう字数もないので、音と歌と言葉が、本当に輝いていて、ほんとうに素敵な曲だ、と言うにとどめておきたいと思います。
3曲すべて、「コンプリートベスト」に入っているわけですが、このシングルを最近になって購入しました。
他でもないこの3曲が、1枚のシングルとして収まっているというのを知ったとき、ちょっと感動しました。
そしてジャケットもいいことだし、Perfumeの歴史の1ページとして、中田さん、そして木の子さんへの敬意を込めて、手元に置いておこうと思いました。
Perfume史上、今のところ最も洋楽っぽい作品
(2008-05-23)
「洋楽vs邦楽」という欧米コンプレックス丸出しの対立図式自体がめでたくトンチンカンなものになった今の時代だが、敢えてこのシングルは「80年代初期洋楽ニュー・ウェーブ」の匂いがプンプンする音に仕上がっていると言いたい。(シンセの音的にも80〜83年くらいまでのショボイ音で、まだ少女の声をしているボーカルとのアンマッチがハマリすぎてステキすぎる。中田ヤスタカは若いのに、本当に昔の音を良く知っているなあ。)
結果的にだが、今(=2008年5月末現在)のところ、Perfumeのキャリアで最も洋楽の匂いが濃い=邦楽らしくないシングルに仕上がっているといえよう。(表題曲は半分英語(というか英単語)。彼女達の発音する英語がなんか少年ナイフみたいな聴き応えで、将来の北米進出の有り様を感じさせる。)そもそも、メロディが歌謡曲を踏まえた歌モノのフォーマットで作られておらず、特に表題曲はカット・アップ・メロディの重ね合わせで出来ており、かなりインテリジェントな仕上がりである。(PVも良い!)
また、どの曲も初期ディペッシュ・モードや一番格好良かった頃のユーリーズ・ミックス(=どちらも83年くらいまで)を連想する出来栄えだが、贔屓目無しに彼らを超える叙情をたたえた奇跡の2曲目「ファンデーション」が個人的にはオススメです。80年代当時、中学生時代に彼らを浴びるように聴いた音楽体験は僕にとって未だに宝物なのだが、まさか30代後半に差し掛かってから彼らの名前を出しながら、何とか日本のアイドル歌手の曲の素晴らしさを伝えようとする日が来るとは当時思いもしなかった。
「ポリリズム」/「GAME」以降の完成度は確かに物凄く魅力的だが、初期にもこんな凄いことをやってたんだということを僕同様、追体験してほしいMaxiシングルです。
PVで見て聴くとすごい
(2007-09-21)
某動画サイトでPVをガンガン見ているのですが、'80年代のNW風あるいはニューロマンサー風なメイクと衣装が懐かしい!
これぞテクノというかシンプルな反復フレーズでの曲構成が更に痛快です。
中毒性が高いので頭の中でリプレイしています。
かしゆかが一番サイボーグぽくそれがまたテクノぽい感じで、気に入りました。
チョコレイトディスコのPVでも思ったのですが、バックライトからの影絵が似合う彼女らってかっこいいですね。
この曲はPerfumeであればこそ
(2007-08-12)
元気な3人組なので、ライヴでやるとこれら3曲はビートの効いたノリのいい曲に聞こえますが、CDで聴くとやや抑え気味な落ち着いた曲に聴こえます。でも、テクノで固めた音背景にうかぶ彼女たちの澄んだ声を楽しむにはいい感じに仕上がってます。
後から振り返って見ると、ここから「コンピュータ・シティ」「エレクトロ・ワールド」へ繋がっていく入り口だったというのはとても納得がいきます。たとえばこれらの曲を他の歌手やグループが歌っていても、なんだかよく分からん音楽だなあ、で終わっていたかもしれない。そういう意味で"Perfume色"の最初の輝きが見えるようです。
そもそもこういう風にアイドルのような声で、アイドルのような振り付けで、アイドルのように踊っているけど、こんなにしっかりしたアーティストって今まで見たことない。
おすすめ度:
「三部作」で最も「特異」な作品‥
Perfumeの記念すべきメジャー・デビュー第一作。この後「コンピューター・シティ」「エレクトロ・ワールド」と続く「近未来三部作」の第一作目。「三部作」の中では最も「個性的」であり「特異」な作風である。後に続く二作に比べて日本語らしい日本語も使っておらず、一貫性に欠けており歌詞を読んだだけでは意味が捉えきれないと思う。歌詞の意味より次々に繰り出す音のシチュエーションを楽しむ曲っぽい、「中田ヤスタカ」氏らしい作風だ。Perfumeの曲の中では最も洋楽よりの作品でしょうか?声のエフェクトも強く、シンセの効果音もバリバリ!「ワン ツー スリー フォー、 いち に と さん ハイ!」とか「ピコピコ」音の「チップチューン」もユーモラスで、「かわいい」し自分は「YMO」の「コンピューター・ゲーム」(インスト)を思い出してしまった。「YMO」がやると「先進的」な雰囲気になるけど、女の子達がやると「かわいい」っていうのが前面に出てきて非常に効果的だ。「ファンデーション」は前向きな恋愛観が心地良い作品。「全て傷を受ける勇気がないなら‥恋愛なんて諦めちゃいな!」みたいな。気持ちは「アグレッシブ」なんだけど、淡々と歌っているのも個性的だ。「コンピューター・ドライビング」はアップテンポで元気いっぱいに聴かせながら、こちらは「揺れ動く」恋愛観と微妙な不安感が拭い去れない気持ちがよく表現された佳作。「見えるモノがすべて 真実だけじゃない‥」が印象的に響く‥。 Perfumeのメンバーは「バラードみたいなのが歌いたい」みたいな気持ちがあり、メジャー・第一作のシンセがバリバリの作風に違和感を感じたらしいが、このシングルで彼女達の今に通じるスタイルが決まったと考えれば「彼女達のエポック・メイキング」的な記念すべきシングルと言えそうだ!
「LOVE」の意味合いは他より軽い(?)けれど、忘れてほしくない 『リニアモーターガール』
『リニアモーターガール』・・・これがメジャーデビュー曲であるというのが、個人的に、なんかすごくいいんですよね。
基本体力のないアーティストならば、ここで終わりになりかねないほど、軌道からずれてる曲だと思うけれど、ファーストシングルでこれをやらないでどうするんだっていう重要性を内に秘めているような感じもします。そして、「大好きか」と聞かれれば即答はひかえたい、不思議な1曲です。
コンプリート・ベストから入って、Perfumeを聴きはじめた当初は、『コンピューターシティ』以降がメインという感じで、とくにインディーズ期の楽曲の魅力とかには全く気づかずにいて、こんな重度のファンの人(笑)に自分がなるとは考えてもみなかったのですが、「GAME」に完璧に魅了されると同時に、過去の曲が(自分の中で)どんどんOKに、いや最高になっていくなか、この『リニアモーターガール』とは、今もそんな変わらない仲で。いい距離感と言わせてもらおうか。そんな魅力のある曲です。
ただ、この曲のPVは「イッパツマン」さんと違い、「私ならもっとチープなものにするのになあ」とつねづね思っています。
リニア高架下のリサイクルショップで、買い物をするPerfume。近郊都市の夜、客も品揃えもまばらな店内で、トースターとかハンディ・シュレッダーとかを手に、レジ前に並ぶ黒い3人。そんなイメージの延々と繰り返される光景が脳裏に浮かびます。
『ファンデーション』は彼女達のダンス・パフォーマンスも含め、大好きな1曲。『ビタミンドロップ』の流れをくむドライなヴォーカル、穏やかな速度感、優美な構成など、聴く度に心をうばわれます。
そして『コンピューター ドライビング』、もう字数もないので、音と歌と言葉が、本当に輝いていて、ほんとうに素敵な曲だ、と言うにとどめておきたいと思います。
3曲すべて、「コンプリートベスト」に入っているわけですが、このシングルを最近になって購入しました。
他でもないこの3曲が、1枚のシングルとして収まっているというのを知ったとき、ちょっと感動しました。
そしてジャケットもいいことだし、Perfumeの歴史の1ページとして、中田さん、そして木の子さんへの敬意を込めて、手元に置いておこうと思いました。
Perfume史上、今のところ最も洋楽っぽい作品
「洋楽vs邦楽」という欧米コンプレックス丸出しの対立図式自体がめでたくトンチンカンなものになった今の時代だが、敢えてこのシングルは「80年代初期洋楽ニュー・ウェーブ」の匂いがプンプンする音に仕上がっていると言いたい。(シンセの音的にも80〜83年くらいまでのショボイ音で、まだ少女の声をしているボーカルとのアンマッチがハマリすぎてステキすぎる。中田ヤスタカは若いのに、本当に昔の音を良く知っているなあ。)
結果的にだが、今(=2008年5月末現在)のところ、Perfumeのキャリアで最も洋楽の匂いが濃い=邦楽らしくないシングルに仕上がっているといえよう。(表題曲は半分英語(というか英単語)。彼女達の発音する英語がなんか少年ナイフみたいな聴き応えで、将来の北米進出の有り様を感じさせる。)そもそも、メロディが歌謡曲を踏まえた歌モノのフォーマットで作られておらず、特に表題曲はカット・アップ・メロディの重ね合わせで出来ており、かなりインテリジェントな仕上がりである。(PVも良い!)
また、どの曲も初期ディペッシュ・モードや一番格好良かった頃のユーリーズ・ミックス(=どちらも83年くらいまで)を連想する出来栄えだが、贔屓目無しに彼らを超える叙情をたたえた奇跡の2曲目「ファンデーション」が個人的にはオススメです。80年代当時、中学生時代に彼らを浴びるように聴いた音楽体験は僕にとって未だに宝物なのだが、まさか30代後半に差し掛かってから彼らの名前を出しながら、何とか日本のアイドル歌手の曲の素晴らしさを伝えようとする日が来るとは当時思いもしなかった。
「ポリリズム」/「GAME」以降の完成度は確かに物凄く魅力的だが、初期にもこんな凄いことをやってたんだということを僕同様、追体験してほしいMaxiシングルです。
PVで見て聴くとすごい
某動画サイトでPVをガンガン見ているのですが、'80年代のNW風あるいはニューロマンサー風なメイクと衣装が懐かしい!
これぞテクノというかシンプルな反復フレーズでの曲構成が更に痛快です。
中毒性が高いので頭の中でリプレイしています。
かしゆかが一番サイボーグぽくそれがまたテクノぽい感じで、気に入りました。
チョコレイトディスコのPVでも思ったのですが、バックライトからの影絵が似合う彼女らってかっこいいですね。
この曲はPerfumeであればこそ
元気な3人組なので、ライヴでやるとこれら3曲はビートの効いたノリのいい曲に聞こえますが、CDで聴くとやや抑え気味な落ち着いた曲に聴こえます。でも、テクノで固めた音背景にうかぶ彼女たちの澄んだ声を楽しむにはいい感じに仕上がってます。
後から振り返って見ると、ここから「コンピュータ・シティ」「エレクトロ・ワールド」へ繋がっていく入り口だったというのはとても納得がいきます。たとえばこれらの曲を他の歌手やグループが歌っていても、なんだかよく分からん音楽だなあ、で終わっていたかもしれない。そういう意味で"Perfume色"の最初の輝きが見えるようです。
そもそもこういう風にアイドルのような声で、アイドルのような振り付けで、アイドルのように踊っているけど、こんなにしっかりしたアーティストって今まで見たことない。
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